前回までのあらすじ。
前回は、ダイバーシティの定義、
その中でも¹エスプールプラスが取り組んでいるのが、
障がい者雇用支援事業、障がい者雇用の現状と課題を解説しました。
気になる方は前回の記事もチェックです!
今回は、企業側の障がい者支援の現状と課題を、解説します。
※¹エスプールプラスは、東証一部上場会社エスプールの100%出資子会社です。
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https://cheercareer.jp/company/seminar_detail/3254/79417エスプールプラスHP 第二章 企業の障がい者支援の現状と課題
1、企業の障がい者支援事業の現状
前回の記事で、障がい者、特に知的障がいの人の雇用が進んでいないことを話しました。
しかし、企業には2.2%の障がい者を雇用する法律があります。
現状、全体で約860万人いる障がい者のうち、
48万人しか就職できていません。
加えて、雇用先が障がい者への理解がなかったり、
障がい者の人が働ける環境が整っていない等の理由で、
就職できてもすぐに辞めてしまうケースが多くあります。
さらに、²CSRの観点から見ても、
企業は障がい者の雇用を増やしたいと思っています。
つまり、法律、ダイバーシティ、CSRから見て、
企業は雇いたいけど、ノウハウがない状態です。
※²CSRとは社会的責任と訳されます。利益を求めるだけでなく、
環境への配慮、マイノリティのサポート、ボランティアなど
様々な面から社会に貢献することです。
2、エスプールプラスの事業
エスプールプラスでは、農園を所有しており、
障がいを持った方にそこで働いていただいております。
農園での作業で、仕事や周りとの協力を学んで、
その後は、就職のサポートまで行っております。
多くの企業は、障がい者を雇いたいけど、
そのノウハウがありません。
ノウハウの提供、そして障がい者人材の紹介を
エスプールプラスは行っています。
次回は、実際にエスプールプラスで働く社員のインタビューを基に、
障がい者支援の魅力に迫っていきます!
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