2014.04.25
働くということ
今日は「働く」ということについて...
「働く」ということは、とても尊い行動だと思います。
何故か?
誰かが対価を払ってくれるから働けるのであり、
きっと“誰かのため”になっている行動だからです。
“誰かのため”が重なり、やがて“社会のため”になります。
つまり「働く」ことによって、
社会を支えることになるのであり、
最終的には、社会の繁栄につながっていくのでしょう。
ここで、視点を変えたいと思います。
社会から見た「働く」という視点ではなく、
個人から見た「働く」という視点で考えます。
個人から考えると、
「働く」ということは自身の成長につながります。
「働く」という要素には、沢山の「学び」があります。
業務への理解、問題の解決、経験という糧、物事の勘所等など、
学んで、成長しようと思うだけで、働く中には材料は様々。
「学び」の材料を見つけられるかどうかは自分次第とも言えますが、
“やりたいこと”“なりたいもの”等など、
自己実現の手段として「働く」という選択肢は、
限りなく大きな可能性を秘めているとも言えます。
単純に「働く」という行動は
“社会のため”にも、“自分のため”にもとても重要なことであり、
深い意味があると再認識させられます。
最後に、
「働く」ということは、「生きる」ということと同じぐらい
多様な考え方、解釈などがあることでしょう。
まだまだその意味について、
働きながら深めていきたいと思います。