2022.01.12
「そのときまで我慢ができるか」
新年あけましておめでとうございます。
22卒の採用が無事終了しました。
関わって頂き、ご支援を頂いた社内・外の皆様にこの場をお借りして心からお礼を申し上げたいと思います。
22卒は終わったばかりですが、23卒は同時にスタートとしています。
インターンシップの再開により沢山学生の方々との出会いを計画していきたいと思います。昨年製作した弊社のインターンシッププログラムは、ちょっと凄い実践形式のワークを4段階に分け実施することができます。
こちらもぜひ皆さんに体験して頂けるよう広めていきたいと思います。
さて、初夢は見られた方も多かったかと思います。私の初夢は、少し奇妙な内容のものでした。
母はだいぶ前に他界しているのですが、久しぶりに母の夢を見ました。
「大丈夫だよ、続けていたらいい時くるから」
「諦めちゃダメだよ」
って、昔住んでいた自宅のテレビの前で何か縫物をしながらそう語りかけてくるという夢です。
いまのこの時点にあっても、何のことについて言われているのか本人としてはさっぱり分かりません。逆に、続けられず諦めているあのこと?などなど。
「いったい何のこと言ってるんだ、かあちゃん」と言葉を掛けたときには既に夢から覚めていました。
諦めるということについては、自分自身の意識としてあまりネガティブに捉えていることがなく、「明らかにする」という意味でむしろポジティブに捉えている節があります。
明らかにした上で、次のステップに進める訳で、何かを手放すということは時に大事な気付きを与えてくれることがあるのも事実です。
新卒の社員が入社した数カ月で辞めたいと言い出すのは、よく聞く話ですが、何かを明らかにする以前に諦めてしまっているところには当然引っかかりますよね。
「続けていれば、いいこともあるから」というのも、まったくfactのある話ではないので、正直あまり好きではありません。
そんな中、今回ピックアップした動画は、人気アイドルグループSMAPの中居くんの言葉です。
「そこまで我慢できるかどうかだよね」という話が非常に印象的でした。
最終的に叶えたいビジョンに対し、今の努力は本当につながっているのか?を問うたのは、著書SSIRの中にある「エンドゲーム」の話です。
本当に目指したい姿を問うていくまたは、明らかにしていく作業はきっと、人でも事業でも同じで、時に必要なことだよな...ということをぼんやりと考えていました。
満たされるエンドゲームに向け、その時が来るまで我慢ができるのか。
自分にも再度問い正していきたいと思います。
それでは本年度も、宜しくお願い致します。
22卒の採用が無事終了しました。
関わって頂き、ご支援を頂いた社内・外の皆様にこの場をお借りして心からお礼を申し上げたいと思います。
22卒は終わったばかりですが、23卒は同時にスタートとしています。
インターンシップの再開により沢山学生の方々との出会いを計画していきたいと思います。昨年製作した弊社のインターンシッププログラムは、ちょっと凄い実践形式のワークを4段階に分け実施することができます。
こちらもぜひ皆さんに体験して頂けるよう広めていきたいと思います。
さて、初夢は見られた方も多かったかと思います。私の初夢は、少し奇妙な内容のものでした。
母はだいぶ前に他界しているのですが、久しぶりに母の夢を見ました。
「大丈夫だよ、続けていたらいい時くるから」
「諦めちゃダメだよ」
って、昔住んでいた自宅のテレビの前で何か縫物をしながらそう語りかけてくるという夢です。
いまのこの時点にあっても、何のことについて言われているのか本人としてはさっぱり分かりません。逆に、続けられず諦めているあのこと?などなど。
「いったい何のこと言ってるんだ、かあちゃん」と言葉を掛けたときには既に夢から覚めていました。
諦めるということについては、自分自身の意識としてあまりネガティブに捉えていることがなく、「明らかにする」という意味でむしろポジティブに捉えている節があります。
明らかにした上で、次のステップに進める訳で、何かを手放すということは時に大事な気付きを与えてくれることがあるのも事実です。
新卒の社員が入社した数カ月で辞めたいと言い出すのは、よく聞く話ですが、何かを明らかにする以前に諦めてしまっているところには当然引っかかりますよね。
「続けていれば、いいこともあるから」というのも、まったくfactのある話ではないので、正直あまり好きではありません。
そんな中、今回ピックアップした動画は、人気アイドルグループSMAPの中居くんの言葉です。
「そこまで我慢できるかどうかだよね」という話が非常に印象的でした。
最終的に叶えたいビジョンに対し、今の努力は本当につながっているのか?を問うたのは、著書SSIRの中にある「エンドゲーム」の話です。
本当に目指したい姿を問うていくまたは、明らかにしていく作業はきっと、人でも事業でも同じで、時に必要なことだよな...ということをぼんやりと考えていました。
満たされるエンドゲームに向け、その時が来るまで我慢ができるのか。
自分にも再度問い正していきたいと思います。
それでは本年度も、宜しくお願い致します。
この投稿の著者
横山知由 / Tomoyoshi Yokoyama
採用Mgr
入社16年目。2020年、新卒採用選任担当に再就任。久々の採用畑に戻ってきました。 週一回、採用blogを更新しています。
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