2022.08.07
他者理解をもっと深めたい
こんにちは。仕事の役柄的に、他者理解を深めることの努力が求められることが多々あります。求められるというよりも、その探求心を持って業務にあたっていないと、期待されているミッションの達成ができないという方が正しいのかもしれません。採用という現場には、いろいろな期待と無理な要望がセットになってかつ、「のし」まで付けて送り出されるようなことがあるのは日常茶飯事です。
ある意味ではわがままな、また、ある意味ではそれ程に切迫した相談事が届くところが採用という現場における仕事なんだと思います。ある面接が終わり、面接者を玄関前へ送り出した後、上長に呼び出され「営業が上手になったね」と言われたことがあります。
当の本人は全くその意識が無く、思わず口をポカンと明け、その時はびっくりした様子を見せてしまったのですが、今から思えばその瞬間こそ相手の「世界観」に入り込んだ瞬間だったのだと思い返すことができるようになりました。自分の持つ拘りを捨て、相手の考えに同調した方が早いことは頭では分かっていても、なかなか切り替えることがず苦しく仕事をやることはよくよくあります。
私の場合、その拘りが人よりもより色濃いところがあるので、そこで戦うことで苦しんだことも人より多くあったように思います。
相手の狭い世界観を非難し、そうではないことを証明してやろうとするのは無益でかつ、ただの自己満足でしかないことに気付くのには少し年を取り過ぎてしまいました。
もう少し方の荷を下ろして、仕事をするようになっても良い頃なのかもしれません。他者理解を深め、もっと楽に生きていきたいとこの動画を見て改めてそう思うようになりました。
ある意味ではわがままな、また、ある意味ではそれ程に切迫した相談事が届くところが採用という現場における仕事なんだと思います。ある面接が終わり、面接者を玄関前へ送り出した後、上長に呼び出され「営業が上手になったね」と言われたことがあります。
当の本人は全くその意識が無く、思わず口をポカンと明け、その時はびっくりした様子を見せてしまったのですが、今から思えばその瞬間こそ相手の「世界観」に入り込んだ瞬間だったのだと思い返すことができるようになりました。自分の持つ拘りを捨て、相手の考えに同調した方が早いことは頭では分かっていても、なかなか切り替えることがず苦しく仕事をやることはよくよくあります。
私の場合、その拘りが人よりもより色濃いところがあるので、そこで戦うことで苦しんだことも人より多くあったように思います。
相手の狭い世界観を非難し、そうではないことを証明してやろうとするのは無益でかつ、ただの自己満足でしかないことに気付くのには少し年を取り過ぎてしまいました。
もう少し方の荷を下ろして、仕事をするようになっても良い頃なのかもしれません。他者理解を深め、もっと楽に生きていきたいとこの動画を見て改めてそう思うようになりました。
この投稿の著者
横山知由 / Tomoyoshi Yokoyama
採用Mgr
入社16年目。2020年、新卒採用選任担当に再就任。久々の採用畑に戻ってきました。 週一回、採用blogを更新しています。
投稿一覧
2022.08.07
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