こんにちは。
祝100回目の更新記録となりました（ありがとうございます）が、特にここを目差してやってきている訳でもないのでいつも通りやっていきたいと思います。
さて、今回のテーマは「伝達力」。
かつて若手として働いていた頃の話ですが、実はこの「伝達力」については相当に鍛えられた経験が私自身あります。
よく上司に叱られていたことは「結論から話しなさい」という指摘でした。結論から？...となっていた要因をいまになって考えれば、それが出来なかった理由は明らかです。
結局のところ、望ましいゴールの最終形が自分自身の頭で考えることができていないことが起因しています。
望ましいゴールの最終形が描けていない中で、単に情報の伝言ゲームだけをおこなっていることに注意が必要です。
なのでこの動画に足りないものがあるのだとしたら、「結論から話す」の前に、「望ましいゴールを創造する」というものがあるように思っています。
話は変わりますが、学生との面接の中で実は注意していることが、これと類似する話としてあります。
面接において採用担当者が学生から聞き出したいこと。
それは結局、あなたはどうしたいのか？ということになります。
どうしたいのか？が分からないということがよくあります。
これは学生に限らず、社会経験が少ないビジネスパーソンとの話の中でもよくある話なのですが、分からない時は分からないということを伝えることの方が良いこともあるのですが、これに抵抗を感じる人は多いようです。
分からないと考えていないは似て非なるもの。
さすがに、考えていませんという回答には対処に困ることがあるものの、分からないには改善の可能を見出せる余地があるだけ前向きに捉えてお話できることがあります。
これからの面接などの参考に少しでもなれば幸いです。

https://youtu.be/ovMPaRebt28
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