新卒でコンサルってどうなの?

2021.07.02

新卒でコンサルってどうなの?

こんにちは。EXIDEA Webメディア事業部インターンの工藤太樹です。

「新卒でコンサルになるのは、問題を先送りにしているだけ。」
これは、『田端大学』で有名な田端信太郎さんが仰っていた言葉です。今日は私が今朝に見たこのYouTubeの内容について話していきます。

田端さんは、新卒でコンサルタントになることをおすすめしていませんでした。
希望職種ランキングでも上位に入り、いわゆる有名大学の学生が進むことの多いコンサルタントにもかかわらず、その道に否定的なのはなぜでしょうか。

それは「実行力」の部分です。

有名企業のコンサルタントはもちろん非常に優秀ですし、ビジネスの上流の部分を組み立てていくのは得意かもしれません。しかし、それはあくまでも「机上の空論」である、というのが田端さんの意見でした。

いくら優秀なコンサルタントでも、実際に事業をやらせてみたらうまくいかないことも多い。それは、やはりビジネスには実際に実行してみないとわからないことがたくさんあり、その点で日常的にPDCAを回しながら実行を繰り返していくプレイヤーの方がうまく処理できるようになることもあるからだそうです。

「一流のコンサルタントとして出世競争を登っていける、または数年で自分の進みたい道を決めて転職できるのなら、コンサルタントは良いかもしれない。ただ、その道を選べないとただただ営業の苦手な三流アドバイザーで終わってしまう。」というのが、彼の結論でした。

僕自身コンサルタントになったことがあるわけでもないですし、その後の進路について詳しくはわかりません。ただ、「実行」の重要性はわかります。

インターンで仕事をさせていただいている時も、理論ではわかっているつもりでも、実際やってみたらうまくいかないことは多くあります。だからこそ、自分で繰り返し実行と振り返り・改善を繰り返せる人が成長できるというのは納得できますし、そんな打席が多くある環境で仕事をした方が成長は早いのではないかなと思っています。

僕も含めてみなさんにも、「何のためにどんな価値観で仕事をしたいのか」と、「企業や職種がどんな特性を持っているのか」をしっかりと考えるきっかけになっていれば幸いです。

中でも「打席をどんどんもらいたい」という方は、誰もがその座を勝ち取れるEXIDEAで一緒に汗を流していきませんか?少しでも気になった方は、会社情報をご覧ください!!
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