みなさん、こんにちは！
グッド・クルーの採用担当、小島と申します。

私は11月25日に母校で開かれたキャリアイベントにOGとして登壇しました。

OGは私を含めて計4名でした！
企業に就職した方やフリーでアナウンサーをされている方、私のように複数社で働いている人など、4人それぞれ歩んできた人生が違いました。
私自身も他の3人の方の話がとても勉強になり、素敵な時間となりました★


その際に私が後輩たちに伝えたことを少しだけこちらのタイムラインでも発信します。

◾️目の前のことに没頭していたら自然と点が線になり面になる

スタンフォード大学の卒業式で、スティーブ・ジョブズが話していて、とても共感した言葉です。
私は大学時代服飾美術学科に通っていました。
課題がとにかく多い学科で、深夜までみんなで寝ずにジャケットを作ったこともありました。

大学卒業後は学んでいたことを活かしてブライダルのドレスショップに就職をし、ファッション・デザインの分野に関わっていました。

学んでいたことも活かせましたし、仕事自体はとても楽しかったのですが、自分の未来を見据えたときにこの環境だと難しいなと思い4年勤めて退職をしました。

その後、転職をし服飾とは全く関係ない人材領域でキャリアを歩むことになります。
やってきた仕事は自分が強く望んでやっていたかというと正直そうではなく、与えられた役割だから頑張っていました。
ただ、やるからには結果につなげたい、やり切りたい、という思いがあったので、とにかく没頭して突き進んできました。
そして突き進んだ先に、気がつくとまたもや服飾と繋がる道が出てきたのです。
古着回収で集めた服を、服飾学生たちがリメイクをして再販売する事業をやっている代表の方と仕事を通じて知り合い、このプロジェクトを盛り上げる応援団になることが決まりました。
また、人事として母校に挨拶に行き、今回のような座談会に呼んでいただけたり、母校の授業カリキュラムを一緒に考える機会をいただきました。

今の仕事をするときに、自分の好きなことや興味がある分野とつながるかは正直わからなかったのです。ただ、目の前のことに没頭してやり切っていたら自然と点が線になっていました。

今、興味のあることや好きなことと直接的に関わっていなくとも、目の前のことに没頭して努力していたら、いつかどこかでつながるのだと思うのです。


スティーブ・ジョブズの言葉も添付します。
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将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎあわせることなどできません。できるのは、後からつなぎ合わせることだけです。だから、我々はいまやっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかない。運命、カルマ…、何にせよ我々は何かを信じないとやっていけないのです。私はこのやり方で後悔したことはありません。むしろ、今になって大きな差をもたらしてくれたと思います。

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就活を頑張る皆さんにとっても
何が感じるものがあれば嬉しいです。

※写真は今から7年前。
今の会社に入社した時のものです。
新卒合宿で撮影した1枚！
このときは今の自分のように生きてるなんて想像もしてなかったなあ。