こんにちは！
採用担当の瀧田です。

就職活動を進めてきた中で、
自己分析もある程度は進んできて自分の特徴や傾向が見えてきた…
面接にも少しずつ慣れて、伝えたいことを伝えられる機会も増えてきた…
それでもなかなかその先に進まないのはなぜだろう？

そんな皆さんに追加で意識してほしいことをお伝えします！

自分自身の準備ができるようになったら、
次は「相手（企業）」に意識の矢印を変えてみましょう。

みなさんは、就職活動についてではなく、
企業側の採用活動について考えたことはありますか？

採用活動とは…
殆どの企業が、年度毎に（1年に1度）採用戦略を見直します。 
今年度の採用テーマ、事業の方向性、成長させたい分野から職種や配属先に合わせた募集人数、面接の基準などが決定していきます。 

それぞれの企業の歴史や採用を行う背景を捉えることで、
入社後に自分が担う役割や自分に必要とされる活躍が見えてくるはずです。

就職活動の面接・自己PRで大切なことは、
自分の経験やスキルを上手く伝えることを目的とした一方的な発信ではなく、
来年の4月以降、日々の仕事を共にするパートナーとしてお互いに歩み寄ることができるか、その要素（行動習慣や思考の方向性など）がお互いに許容できる範囲にあるのかを確認するための内容に近づけていくことです。
限られた時間だとは思うので全てを理解しきることは難しいと思いますが、その時間を通して、共に働く姿をイメージしながらお互いの考えや行動に歩み寄る努力ができるか、その姿勢を示すことが大切だと思っています。

自分のことで精一杯になりすぎずに
相手が何を望んでいるのか、相手は何を考えているのかなど
それぞれの企業に歩み寄る意識を持ちながら、ご自身の就職活動を見直してみると突破口が見えてくるかもしれませんね。

お互いに頑張りましょうね♪

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