こんばんは！
株式会社グッド・クルーの野村と申します。

タイトルの「自分を救うのは自分だけ」は漫画『カイジ』に出てくるセリフです。
人を信じることの大切さを感じている一方で、「自らが主体的な行動を起こすからこそ誰かが手を差し伸べてくれる」という考え方を持っているので、「自分を救うのは自分だけ」という言葉への共感値は高いです。

ただし・・・

「自分を救うのは自分だけ」という表現はかなり極端で、もしかすると「周りを信じてはいけない、頼ってはいけない」というニュアンスで捉えられるかもしれませんが、僕が言いたいのはそう言うことではありません。

「どんなに絶望的な状況に置かれても自ら動き、道を開けば、誰かが必ず手を差し伸べてくれる。」ということに繋がります。
自分が苦しい時って、何をしたらいいのかわからなかったりする。たまに、「何をしたらいいのかわからなかったので何もしていません」という人がいますけど、それだと本当に何も起こりません。何かが起こるトリガーは自分が保有していて、どんな小さな一歩でもいいから踏み出してみるんです。

「そんなこと言われても、何をしたらいいのかわからない」という人もいると思いますから、そういう人はこの一歩を踏み出してください。

周囲の人にこう言ってみましょう。
「苦しいです」
「何をしたらいいかわかりません」

会社に所属しているなら、この声を発する相手は複数あるはずです。直属の上長だけじゃなくて、人事や労務の方も、その対象です。いろんな人に相談して、もし向き合ってくれなかったら、僕に連絡をください。その立派な一歩に向き合って、やれることを一緒に考えます。

人は支え合って生きています。ただ、考えていることや意見があるなら、それを発することが大切です。自分の頭の中にあるものは、誰かが覗くことはできません。

自分で外に出すことが必要です。小さな一歩が、自分の人生を大きく変える可能性を秘めています。

自分で自分を救ってみましょう！！
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