株式会社グッド・クルー
「自分が受けた想いやりや優しさを後輩に還元」

2023.02.22

「自分が受けた想いやりや優しさを後輩に還元」

グッド・クルー採用担当者の野村です。


このメンバーにインタビューすることになったキッカケが、朝礼での共有でした。
「ヒデこと堀内くん(今回のインタビュー対象)が、クライアント先で表彰されました!」
今回は状況を聞きながら、意識していることなどを聞いてみました。

【起こった出来事】
お客様は家族連れで来店されました。
手続き中にお子様が泣き出したので、お子様に映画をタブレットでお見せました。
ただ、それだけでは泣き止まず。。。

そこで、お店にあったのぬいぐるみを使ってお子様をあやしながら手続きを進めました。
ぬいぐるみが接客をしているかのように、演じてみたんです。
この行動は、お子様が泣き止むということ以上に、両親に配慮した行動でした。
「お子様が泣いていても大丈夫ですからね」という気持ちが、自然と行動になっていた感じです。

そもそもお店のメンバー同士の関係値が構築できているので、このような事態になっても、店舗内のメンバーを巻き込んでいけるんです。
この時も、みんなで協力しながらお子様をあやしたんです。
最終的にこのお子様がどうなったかと言うと、、、馬の人形にまたがって、帰りたがらない状態になっていましたww。

ご両親の顔も、どんどんやわらかくなっていくのがわかりました。
お帰りになる際には、深々とお礼をしてもらいました。

後日送ってくださったアンケートでも、感謝のお言葉をいただけました。

【日頃意識していること】
グッド・クルーで言う「感情移入」に繋がります。
今回の場合、お子さんに感情移入というよりは、両親に感情移入したイメージです。
接客は両親の方に向けてやっていますから、お子様が大きな声で泣いているときに気まずそうにしているご両親を見て「僕は全く迷惑ではないですよ」と言うメッセージを込めてお客様に接客をしてました。

接客って、不安を解消するのは当たり前だと思っています。
満足度が高くて、かつ、お店を推薦したくなるような状態に持っていくことにこそ、接客の醍醐味があると思っています。
それが必然的に、ビジネス的な観点で言えば「獲得」とか「数字達成」に繋がっていくんです。

相手の生活が豊かになってほしいと思うからこそ、感情移入した接客に繋がっているんだと思います。

https://cheercareer.jp/company/seminar/3415
この投稿の著者
野村 尚史
野村 尚史
執行役員
入社時期:2016年10月1日
経歴:建築構造設計職→採用を含めたHR領域の仕事
担当業務:労務・採用・人材紹介(CA)・人材マネジメント
ニックネーム:のむらさん(皆さん気軽に呼んでくださいね)
私の性格:マイペース
趣味や特技:趣味→ライフログ/特技→寛容な心を持つこと
幸せを感じる瞬間:生きてるだけで幸せ
グッド・クルーの好きなところ:好きとかじゃないんです!自分にとってこの会社で働く意味や価値を感じているのでここに居続けています!
現在の目標:関わる人が自立して自律すること
叶えたい夢:イキイキ生きる人が多い世の中に
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