【就活生必見!】自分に合う業界が分からない!そんな就活生にオススメしたい業界研究について解説◎

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【就活生必見!】自分に合う業界が分からない!そんな就活生にオススメしたい業界研究について解説◎

## 悩みの1位は「自分に合う業界が分からない」 皆さん、こんにちは! 9月から本格的に就活を始めた23卒生は多いのではないでしょうか。 就活を始めると、何かと悩みを抱える機会が多いかと思います。 そこでCheerCareerでは、9月から個別キャリア面談を開始しました。 おかげさまで多くの就活生からご予約をいただいております。 [▼個別キャリア面談の詳細はこちらから▼](https://cheercareer.jp/event/detail/255) 様々な悩みを抱えた就活生が面談に参加されているのですが、 その中でも1番多かった悩みは「**「自分に合う業界が分からない」**」です。 とくに就活を開始した23卒生がこの悩みに直面していました。 実際に数値としても出ています。 ポジウィル株式会社が法政大学キャリアデザイン学部 ライフキャリア論を受講した大学生190名に行った 「企業に求める軸に関する意識調査」での「就職活動について、今悩んでいること」の質問への回答が、 「**「自分に向いている業界・企業が分からない」**」が1位になっていることからも、自分に合う業界が分からないと悩む学生が非常に多いことが分かります。 出典:[@DIME|イマドキ就活生の悩みTOP3、3位自己分析ができない、2位やりたいことがわからない、1位は?](https://dime.jp/genre/1169361/) そこで今回は、自分に合う業界を見つけるヒントとなる「**業界研究**」について詳しく解説していきます! ## 業界研究のススメ ここでは、業界研究を行うメリットについて解説します。 ### 業界ってなに? そもそも、業界という言葉の意味を理解していない就活生もいらっしゃるのではないでしょうか。 業界とは「企業を産業や商業で分類したもの」のことを意味します。 すなわち社会に存在するすべての企業は、何らかの業界に分類されます。 業界は大きく分けると、 * メーカー * 商社 * 小売 * 金融 * サービス * ソフトウェア・通信 * 広告・出版・マスコミ * 官公庁・公社・団体 の「**8つに分類**」されます。 業界、業種、職種の違いや業界の種類についてもっと詳しく知りたい就活生は以下の関連記事も併せて覗いてみてください☆ [関連記事▼そもそも業界って何?どんな種類があるの?▼](https://cheercareer.jp/ip_blogs/article/605) ### なぜ業界研究を行うの?業界研究のメリットとは? #### メリット①志望したい業界の選択肢が増える 幅広く業界を知ることで、「こんな業界もあったんだ!」「〇〇業界について勘違いしてたな」など新たな発見が次々と出てきます。 すると、志望したい業界の選択肢が増える可能性があります。 例えば、カフェを特集している雑誌を読んだとしましょう。 知らないカフェが自分の住んでいる家の近くにあると知ったらそのカフェに行ってみたいと思いませんか?それと似た感覚です。 まずは業界について幅広く知り、自分がいいと思える業界を増やしていきましょう◎ #### メリット②志望したい企業が見えてくる 業界を研究し、理解が深まってくると、少しずつ自分が志望したいと思える企業像が見えてきます。 自己分析と照らし合わせながら、志望したい、気になると思った理由を明確にしていくと、志望動機も強固なものになります◎ ## 業界研究のやり方 「業界研究の良さは分かった!でも、どうやって研究したらいいの?」とやり方が分からない就活生もいらっしゃるかと思います。 お任せください。ここでは、業界研究のやり方を3つご紹介します! ### (1)本やインターネットで調べる 各業界の有名企業、特徴、売上推移などが詳しく書かれている「業界地図」「業界」と呼ばれる本を読んだり、 インターネットで「〇〇業界 業界特徴」と検索することで調べることができます。 まずはご自身で調べることから始めてみましょう◎ [▼Amazon 学生の就職(業界研究)の売れ筋ランキング▼](https://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/books/735788) ### (2)合同説明会、就活イベントに参加する 様々な業界の企業が集まる合同説明会や業界研究を行う就活イベントに参加することもやり方の1つです。 現在はオンラインイベントも普及したこともあり、移動費をかけずに気軽に参加できるのもうれしいポイント。 まずは自分の興味あるなしにかかわらず、様々な企業の説明を聞くと、視野が広がっていくでしょう。 説明会、イベント参加後に、気になった業界や分からなかったことを調べるとより理解も深まります。 [▼リクナビ|合同WEBセミナーLIVEのスケジュール▼](https://job.rikunabi.com/2023/contents/event/?mode=1) [▼CheerCareer掲載企業様の説明会一覧はこちらから▼](https://cheercareer.jp/search/seminar_list) ### (3)先輩、親、キャリアアドバイザーに話を聞いてみる 実際に現場で働いている人や各業界について詳しく知る人から、リアルな現状を教えてもらうのもやり方の1つです。 * 仲の良い先輩や親から話を聞く * MatcherなどのOB訪問マッチングサービスを利用する * キャリアアドバイザー各業界の特徴を教えてもらう 事前に自分で業界研究を行った上で話を聞くことで「思ってたのと違った...」と気づけますし、 自分の考えをアウトプットすることで自己と業界への理解がより深まるのでオススメです◎ [▼CheerCareerのキャリアアドバイザーから話を聞いてみたい方はこちらから▼](https://cheercareer.jp/event/detail/255) ## 志望業界を絞るときのポイント 志望したい業界が徐々に見えてきて、業界を絞りたい!と思う就活生も多いのでしょう。ここでは、業界を絞るときのポイントを3つ紹介します! ### (1)絞りすぎない 「この業界に絶対いきたい!!」 「気になる業界がたくさんあって絞りきれない...!」などと業界研究を通じて思うことは就活生によって変わってくるでしょう。 ここで気をつけるポイントは「**極端に業界を絞ろうとしないこと**」です。なぜかというと、面接を受けられる企業数が少ない業界も存在するからです。 なるべく広く業界を見て、受ける企業数を増やしておくと、以下のようなメリットがあります。 * 比較できるので「もっと見ておけばよかった」と後悔することがない * 全落ちするリスクを下げられる 人にもよりますが、「**3業界**」くらいまでに絞ると安心でしょう◎ ### (2)自分の長所、強みが活かせる業界をピックアップ 志望業界を中々絞れないときは、長所、強みを軸に業界を選んでいくこともオススメです。 例えば、「論理的思考」が長所でしたら、ソフトウェア・通信業界などで能力を発揮できる可能性があったり、 「コミュニケーション能力」が長所でしたら、商社やサービス業界などが合う可能性があります。 自分の長所と照らし合わせて業界選択ができるよう、業界研究をするときに各業界で求められる能力について調べておくとよいでしょう。 ### (3)業界よりも職種を先に考える 自分が合う、やりたいと思える職種から考えた方がイメージしやすい方もいらっしゃるでしょう。 例えば、「長所であるコミュニケーション能力を活かして、営業か人事に就きたい」と職種が明確であれば、 あとはどのサービスを扱いたいかをイメージして、業界を選んでいきましょう。 ## 最後に いかがでしたでしょうか。 業界研究について、メリット、やり方、絞るときのポイントという3つの観点から解説いたしました。 「自分に合う業界が分からない」という就活生は、様々な業界について調べることからまずは始めてみましょう。 知らない世界に気づき、志望したいと思える業界の選択肢を増やしていきましょう。 自分に合う業界を一緒に考えたい、業界の絞り方が分からない方はぜひ個別キャリア面談もご利用ください。 様々な業界を経験したCheerCareerのキャリアアドバイザーがサポートいたします。 [▼個別キャリア面談を希望する方はこちらから▼](https://cheercareer.jp/event/detail/255)
この記事を書いた人
ヨネちゃん
経営企画室Cheer Targetチーム所属
チャームポイントは笑顔と表情筋
通信・不動産・人材サービス業界にて営業を経験
働くことにワクワクした人を増やしたく2021年9月にCheerにジョイン。絶賛奮闘中。
最近の趣味はサウナでととのうこと
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