ネット広告業界をわかりやすく解説!就活生に人気の求人付き

市況分析

ネット広告業界をわかりやすく解説!就活生に人気の求人付き

就活生に人気の広告業界。 その中でも近年人気を集めるのがインターネット広告の分野です。 今回はインターネット広告業界の全体像~おすすめ求人まで 就活生向けにわかりやすく解説していきます。 会員登録はこちら ## インターネット広告業界とは? 商品・サービスの魅力を伝える広告媒体。 これまでは「4マスメディア」と言われるテレビ・新聞・雑誌・ラジオで大々的に宣伝する手法が一般的でしたが、 近年はインターネット広告が主流となっています。 皆さんも、SNSやYouTubeで日常的に目に触れているのではないでしょうか。 今インターネット広告は急速に成長しており、2019年~2020年の業界規模は5,910億円。 (業界動向サーチ:[https://gyokai-search.com/3-net-ads.html](https://gyokai-search.com/3-net-ads.html)) さらに、2019年のネット広告費は8,343億円(前年比7.3%増)。 14年連続で増加傾向にあります。 この数字からもわかる通り、インターネット広告が主要メディアとなっていることがわかります。 関連記事:[【これから就活を始める学生必見!】広告・出版業界、IT・ソフトウェア業界の実態とおすすめ求人紹介](https://cheercareer.jp/ip_blogs/article/829) ## インターネット広告とは ネット広告とは、インターネット広告の略称で、インターネット上に展開される広告のことを言います。 検索エンジンを活用した広告で、WEBサイトやアプリに掲載されます。 みなさんも「リクルートスーツ」で検索してみてください。 以下のように検索結果に連動してリスティング広告が表示されませんか? ![就活記事](https://drive.google.com/thumbnail?sz=w1000&export=view&id=1gqcdQ2GF7HYmyypZbn06NBnkJQN6Olzh) また、検索サイトのサイドに表示されるものはバナー広告と言います。 ![就活記事](https://drive.google.com/thumbnail?sz=w1000&export=view&id=1Pbphd6PbGG4xwx-rFP3edbVREITuKhxV) こちらはインスタグラムに表示されるバナーです。 皆さんのTwitterやインスタグラムにも広告が掲載されていると思います。 ![就活記事](https://drive.google.com/thumbnail?sz=w1000&export=view&id=1GNT4vxJlcVkMMPMd5rjvixXqcqfdP8q7) これらの全てがインターネット広告になります。 ## インターネット広告会社 続いて、日本の代表的なインターネット広告会社をご紹介します。 ネット広告会社売上高ランキング(2019~2020) ・サイバーエージェント 2,481 ・オプト 833 ・GMOアドパートナーズ 345 ・ファンコミュニケーションズ 342 ・アドウェイズ 330 (業界動向サーチ:[https://gyokai-search.com/4-net-ads-uriage.html](https://gyokai-search.com/4-net-ads-uriage.html)) 就活生の認知度も高いサイバーエージェントはンターネット広告の先駆け的存在であり、 国内最大規模のブログサービス「アメブロ」やインターネットテレビ局「Abema TV」など次々と新しいサービスを展開してきました。 ## インターネット広告会社の仕事 それでは次にインターネット広告会社の仕事内容について解説します。 主な職種営業、マーケティング、クリエイティブの3つの職種について解説します。 ### ①営業 インターネット広告の営業は広告主のクライアントからヒアリングをし、広告戦略の企画提案を行います。 広告主と社内の間の橋渡し役となり、全体の進行管理の役割も担っています。 ### ②マーケティング マーケティングは現状分析や課題分析を行い広告戦略を企画します。 メディアや動画、SNSなど広告媒体によって担当が分かれていることが多く、 戦略を練るところから広告の立ち上げ運用まで行います。 ### ③クリエイティブ クリエイティブはバナー広告のデザインやライティングページの企画、設計や運用、 改善のクリエイティブはバナーデザインやライティングページの設計をメイン担当します。 広告戦略に沿って広告の訴求の仕方、デザインなどを実際の形にするのが大きな役割となります。 ## おすすめインターネット広告求人 最後に、就活生におすすめのインターネット広告求人をご紹介します。
株式会社ワンチーム
デジタルマーケティング事業では、クライアントの事業課題を特定し、デジタルマーケティングを軸としたソリューションを提供するマーケティングディレクターを募集。 入社後に会社指定のGoogleの認定資格試験を取得できるため、ネット広告の知識と経験を積める環境があります。いち早くプロのマーケターとして成長したい学生は必見です。
株式会社プレシジョンマーケティング
創業13年で売上32億を誇り、大手からの引き合いは多数。 Google、Yahoo、Facebook、Instagram、Twitter等のあらゆる広告媒体を運用し、 お客様の売上貢献/事業拡大に貢献している企業です。 少数精鋭の実力派が揃った組織で経験を積みたい学生におすすめ。
株式会社リスティングプラス
2011年の創業以来、約700社のリスティング広告運用代行・集客に携わってきたリスティングプラス。 2014年度Googleアドワーズ、Yahoo!プロモーション広告の正規代理店に認定され、約6,000社が参加するGoogleパートナーの広告運用コンテストにてGoldAword(最優秀賞)を受賞。創業8年間増収増益を達成し続け、確かな実績で急成長を遂げるネット広告ベンチャーです。 関連記事:[人材・広告業界ベンチャー企業の特徴【オススメ企業付き!】](https://cheercareer.jp/ip_blogs/article/841) ## まとめ いかがでしたでしょうか? インターネット広告は今後も成長の一途を辿る分野です。 ぜひ企業選びの選択肢に入れてみませんか? 会員登録はこちら
この記事を監修した人
平塚
代表取締役 平塚ひかる
年間で10万人が利用する就職サイトチアキャリアを運営する株式会社Cheer代表取締役。
新卒で入社した会社を3ヶ月目の22歳で役員に。1年目で営業成績1位、全社MVP。営業・マーケや開発・広報・人事管轄の取締役として従事したのち独立。
第一回日本中小企業大賞三冠・三年連続受賞したのち殿堂入りし、審査員就任。
東京都の【多様な主体によるスタートアップ支援展開事業】分科会審査員を2期連続担当。
意思決定層のジェンダーギャップに取り組む「スポンサーシップ・コミュニティ」発起人を務める。


平塚のTwitter平塚のFacebook平塚のYoutube
このページをシェアする