ES対策 2020.09.09
エントリーシート(ES)の書き方のコツ!ちょっとの工夫で通過率UP!
皆さん、こんにちは!
就職活動真っ最中の方も、これから始めようと思っている方もどうお過ごしでしょうか?
私は転職を成功させた友人の話を聞いて、自分も頑張ろうと仕事へのモチベーションが高まっています!
さて、いきなりですが皆さんは自分の**エントリーシート**(以下ES)を自信を持って提出できていますか?
すでに何社かに出している方もいれば、これから初めて書く方もいると思います。
でも初めから自信を持って提出できる方はそんなに多くはないのではないでしょうか?
きっと
* ESがなかなか通過しないと悩んでいる
* ESをもっとよくしたいけどどうしていいかわからない
と、困っている学生さんもいらっしゃると思います。
そこで今回は筆者の経験を交えつつ、**ESの書き方のちょっとしたコツを紹介していきます!**
どれもちょっとしたコツなので、すぐに実践できると思います!
筆者も最初はESをどう書けばいいかわからず苦戦していました。
そこで自分なりに調べたり、出身大学のOBのES添削経験のある方に書き方を指導してもらうことで通過率を上げることができました。
コツを掴んでからはESで落ちることはほとんどなく、毎回自信を持って提出していました!
それでは、そんな筆者のESの書き方を早速お伝えします!
## エントリーシート(ES)の書き方のコツ
### エントリーシート(ES)の書き方のコツ①:「私は~」はいらない
エントリーシートを書くときは、「私は~」は要りません。
これは実際にES添削経験のある方から教わった方法です。
主語がないとおかしいと思っていた筆者は、当たり前のように「私は〜」から始まる文章を書いていました。
しかし、限られた文字数の中でもっと他に伝えたいことがたくさんあるのに、それではもったいないのです!
ESに自分のこと以外を書く人はいないですし、企業の人事の方もそれを前提にESを読んでいるのですから、**毎文丁寧に「私は」と主語を書く必要はありません**。
その分エピソードなどをわかりやすいように詳細に書く方が、読み手にとって喜ばれるでしょう。
私も、初めてこの方法を聞いたときは目からウロコでした。
しかし、これを取り入れることで文字数に余裕を持って書くことができます。
意外と盲点ですがESは1文字1文字が大切になってくるので、ぜひやってみてください!
### エントリーシート(ES)の書き方のコツ②:一文目は結論から書こう
よく言われることですが、**一番伝えたい結論を冒頭に書く**ことも重要です。
これは、人事が提出された全員分のESを隅から隅まで全て読んでくれることはないため、結論を最初に書くことで人事に興味を持ってもらうためです。
さらに、最初に何が言いたいかがわかるため、自分の伝えたい事が伝わりやすいというメリットもあります。
この方法はESだけでなく面接で話す時、さらには就職して社会人になってからも必要です。
だからこそ、似たような記事も書いてあるとは思いますがここでも書いています。
また、**質問された文章をそのまま使って文を書き始める**こともおすすめです。
例えば、質問項目が「志望動機」であるなら、「志望動機は〜です。」で始めます。
人事の方は質問項目を把握した上で学生の記入欄だけを一気に読むことも想定されます。
この書き方をすればいきなり記入欄から読んだとしても自分の主張がきちんと伝わるでしょう。
### エントリーシート(ES)の書き方のコツ③:エピソードの詳細は数字で伝えよう
学生時代に力を入れたこと、いわゆるガクチカなどは皆さん必ず言いたいことに関連するエピソードを書いているかと思います。
こういった**エピソードは結果や過程を数値化して書くことで、読み手にとってイメージしやすく、また説得性も生まれます**。
極端ではありますが例をお見せしましょう。
### エントリーシート(ES)の書き方のコツ④:エピソードは目立ったもん勝ちじゃない
「あなたの強みを教えてください。」これもESでよく聞かれる質問の一つですよね。
こういった質問にもエピソードを交えて書くことが多いですが、
「読み手の印象に残りたい!」
「目立ちたい!」
といった思いから自慢話のようになってしまっていませんか?
読み手の印象に残るエピソードを書くのはもちろん大事ですが、ESでそのエピソードを通して伝えたいことはあくまでも自分がどういう人間であるかです。
話ばかりが大きくなってしまい、内容が薄っぺらくなってしまったら、そのエピソードはただ悪目立ちしてしまうだけです。
バイトやサークル、ゼミなど他の学生とネタが被ってしまうことを気にする必要はありません。
ESではテーマは同じでも、自分はどういったときにどういった行動をするのか、それを伝えるのが一番大切です。
目立とうと考えるよりも、**自分がどういう人間であるかを読み手にわかりやすくに伝えられるようにしましょう**。
### エントリーシート(ES)の書き方のコツ⑤:入社してやりたいことは企業の方向性に合うように
「入社してやりたいことはなんですか」
ESだけでなく面接でも聞かれることのある質問だと思います。
これは単に自分がやりたいことをそのまま書くのではありません。
それがもし会社の今後の方向性とは真逆のものであったとしたら、内定からは遠のいてしまいます。
そこで、ESでは**企業の方向性に沿ったことを書く**ことがコツです。
そうすることで、企業側が求めている人材にあった人だと思われ、採用される可能性が上がります。
さらに、「企業研究をしっかりしてきているんだな」と志望度の高さをアピールすることができます。
「でも、企業の方向性はどうやって調べればいいの?」と思われるかもしれません。
上場している企業であれば、中期経営計画に目を通すと良いでしょう。
今後企業がやりたいことがわかりやすく書かれています。
それ以外では企業のホームページを見てみるのも良いかもしれません。
また、ベンチャー企業であれば、経営陣自らがSNSを運用して情報を発信していることが多いのでチェックしてみましょう。
企業研究のコツについて詳しくはこちらの記事をご覧ください!
☞【24卒就活生必見】企業分析のやり方を丁寧に解説します!
## エントリーシート(ES)の書き方のコツを掴んでES対策しよう!
いかがでしたか。
まずはご紹介したコツの中で気になった一つからでもいいので、是非ESを書く際に取り入れて、これからの就活に生かしてみてください。
チアキャリアでは、ES対策はもちろん、自己分析や面接練習等を行うセミナーを定期的に行っています。
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例1)
学生時代に力を入れたことはTOEICの勉強です。
大学のある日は通学時間や授業の空きコマといった隙間時間を利用したり、休日は過去問を解いたりと毎日計画的に勉強しました。
結果として1年間で目標としていた800点を達成することができました。
例2)
学生時代に力を入れたことはTOEICの勉強です。
通学の時間で単語とリスニングと授業の間には文法を解き、休日は過去問とその復習で4時間と毎日計画的に勉強しました。
結果として1年で600→800点と200点のスコアUPを達成することができました。
どうでしょうか。
どちらも文章の長さは同じくらいですが、例2の方が勉強時間と目標達成までを数値化したことで読んでいて理解しやすいと思います。
ESの限られた少ない文字数の中でエピソードを詳細に書くのは難しいと思います。
ですが、読み手の理解度と納得感に大きく差が出てくるところになるので、ぜひ数値化を意識して書いてみてください。
ガクチカの書き方はこちらもチェック!(次にご紹介するコツにも関係してます)
☞学歴フィルターを乗り越える「ガクチカ」の作り方を、Fラン大卒の私がこっそり教える回
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大学のある日は通学時間や授業の空きコマといった隙間時間を利用したり、休日は過去問を解いたりと毎日計画的に勉強しました。
結果として1年間で目標としていた800点を達成することができました。
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通学の時間で単語とリスニングと授業の間には文法を解き、休日は過去問とその復習で4時間と毎日計画的に勉強しました。
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