新卒でベンチャーに就職するメリット5選!向いている人の特徴や失敗しない企業選びのポイントも紹介

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新卒でベンチャーに就職するメリット5選!向いている人の特徴や失敗しない企業選びのポイントも紹介

やっほ〜皆さんこんにちは、いいみゆで〜す! 「ベンチャー企業に就職するメリットが知りたい」 「親にベンチャーは辞めとけって言われる」 「ベンチャー企業で活躍できるか不安…」 このようなお悩みをお持ちではないでしょうか? 近年、学生から人気の高い**ベンチャー企業**ですが、働き方や周囲の声を気にする人もいるでしょう。 そこで、この記事では、以下の内容について解説します。 * ベンチャー企業の概要 * ベンチャー企業で働くメリット・デメリット * ベンチャー企業に向いている人の特徴 * 失敗しないベンチャー企業の探し方 * おすすめの就活サイト この記事を読めば、ベンチャー企業のことが丸わかり!ぜひ最後までお読みください。 ## ベンチャーは設立年数が浅い企業を指す ベンチャー企業は、**一般的に設立年数が浅い企業**を指します。 下記の特徴を持つ企業も、ベンチャー企業に分類されるケースが多いです。 * 成長志向が強い * 新しいビジネスを速いスピードで行っている * 若手社員が多い 近年ベンチャー企業の人気が高まっている理由は、**IT業界の台頭**が挙げられます。 2010年代以降、ソーシャルゲーム事業を展開するベンチャー企業(グリー株式会社・株式会社サイバーエージェントなど)が急成長し、圧倒的な利益を挙げました。 その結果、従来の新卒の月給では考えられないような高報酬の支払いに成功し、優秀な人材確保に成功したのです。 現在もさまざまなベンチャー企業が誕生しており、人気が続いています。 ## 新卒でベンチャーに就職する5つのメリット 新卒でベンチャー企業に就職するメリットは、下記の5つです。
  1. 年控序列関係なく成果で評価される
  2. 能動的に行動できるようになるさまざまな仕事にチャレンジできる
  3. 社長や経営陣との距離が近い
  4. 起業するためのスキルが身につく
1つずつ解説します。 ### 1. 年控序列関係なく成果で評価される ベンチャー企業は成果さえ出していれば、年齢や勤続年数に関係なく評価されます。 大手企業では、勤続年数や年齢に応じて、役職や給料が上がるケースが少なくありません。 そのため、どんなに努力して成果を挙げても、待遇面で評価されにくい可能性があります。 一方、ベンチャー企業は**年功序列関係なく、実力のみで評価される**場合が多いです。 若いうちから役職に就けたり、給料がアップしたりする可能性も高いです。 実際にベンチャー企業に勤める知人も、入社1年でリーダー職に昇格しました。 ベンチャー企業は、自分の実力を正当に評価されたい人にとっては、適した環境と言えます。 ### 2. 能動的に行動できるようになる ベンチャー企業には、決まったルールがない可能性が高いです。 そのため、自分たちでルールや制度を作る必要があり、自然と**能動的に行動できるようになります**。 例えば、マニュアルがない場合は、自分で仕事を進めながら最適なものを作成しなければなりません。 自分で考えてトライアンドエラーを繰り返すことで、能動的に行動できるようになるでしょう。 上司や先輩の指示を待つのではなく、自分で考えて行動したい人にはピッタリです。 ### 3. さまざまな仕事にチャレンジできる ベンチャーには、規模が小さい企業も多く存在します。 そのため、**マルチタスクでさまざまな業務を担当する**ケースが多いです。 例えば、営業をやりながらカスタマーサクセスも担当する、などが考えられます。 マルチタスクは業務量が増えるため、こなすのは大変です。 しかし、大企業では経験できないような仕事にもチャレンジできる可能性が高い点がメリットです。 ### 4. 社長や経営陣との距離が近い ベンチャー企業は、縦のつながりを大切にしているため、**社長や経営陣と近い距離で働けます**。 大手企業は何千人もの従業員がいるため、一般社員が社長や経営陣の近くで働ける機会はほぼありません。 一方ベンチャー企業は従業員数に関わらず、社長が第一線で活躍している場合も多いです。 ビジネススキルがある人と一緒に働ける環境は、非常に貴重です。 間近でノウハウを学べるため、自分のスキルアップも目指せます。 ### 5. 起業するためのスキルが身につく ベンチャー企業は、社長や幹部と近い距離で働けるため、仕事のスキルだけでなく**経営者としての在り方**も学べます。 近年は10代・20代で起業する人が増えています。 しかし経営スキルが不足しているのに起業するのは、リスクがありますよね。 起業したい場合は、ベンチャー企業に入社して社長の近くで働き、スキルを身につけてから独立するのがおすすめです。 実際、起業支援を行っているベンチャー企業もあります。 将来起業を考えている人にとって、ベンチャー企業は魅力的と言えるでしょう。 ## 新卒でベンチャーに就職するデメリット3選 ベンチャー起業への就職は、デメリットも存在します。
  1. 仕事量が多い
  2. 教育体制や福利厚生が整っていない
  3. 倒産の可能性がある
筆者は新卒でベンチャー企業に就職しましたが、デメリットについて全然考えていませんでした。(結果的に1年で辞めているので、ちょっと後悔しています) デメリットにビビりすぎてもいけませんが、きちんと理解しておくのは大切です。 1つずつ見ていきましょう。 ### 1. 仕事量が多い ベンチャー企業は、**仕事量が多い**傾向にあります。 社員の人数が少なかったり、部署ごとに業務が分担されていなかったりする場合があるからです。 そのため、マルチタスクが苦手な人や、決められた仕事しかしたくない人には向いていません。 仕事量は多いですが、その分さまざまな業務に関われるため、スキルの習得は早いでしょう。 ### 2. 教育体制や福利厚生が整っていない 設立から日が浅く、社員数も十分ではないケースもあるため、**教育体制や福利厚生が整っていない**可能性が考えられます。 具体的な内容は、下記のとおりです。 * 新入社員研修の日数が少ない * 退職金がないor少ない * ジムやホテルなどの施設利用がない 志望企業を決める際に、教育体制や福利厚生を気にする人もいるでしょう。 ベンチャーは、企業規模や方針によって教育体制や福利厚生が大きく異なるため、しっかりと確認しておきましょう。 ### 3. 倒産の可能性がある ベンチャー企業は、大手に比べると社会的信用が少ない傾向にあります。 そのため、**倒産の可能性**は考えておいたほうが良いです。 大手企業も、倒産する可能性が0とは言えません。 しかし知名度や商品への信用が高いため、万が一の場合は銀行から融資を受けて再生できます。 ベンチャーは発展途上の企業のため、商品やサービスがヒットすれば、大きく成長する可能性は高いです。 ただ、リスクは常に考えておきましょう。 ## ベンチャーに向いてる人の5つの特徴 ベンチャー企業に向いている人の特徴は、下記の5つです。
  1. チャレンジ精神がある人
  2. 変化が好きな人
  3. 仕事に打ち込める人
  4. 若いうちから成果を出したい人
  5. 将来起業したい人
ベンチャー企業への就職を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。 ### 1. チャレンジ精神がある人 ベンチャー企業は、**常に自分の頭で考えて行動できる人**のほうが活躍できます。 マニュアルやルールなどがないケースもあるため、さまざまな仕事に積極的にチャレンジするマインドが評価されます。 「決められた仕事だけをするのはイヤ」「新しいチャレンジにワクワクする」という人は、楽しみながら仕事を進められるでしょう。 ### 2. 変化が好きな人 **変化を受け入れ、柔軟に対応できる人**のほうが向いています。 ベンチャー企業は、トライアンドエラーを繰り返しながら、最適な方法を模索しているからです。 1ヶ月前のルールが突然変わったり、数ヶ月で部署異動なんてケースはよくあります。 そのため、目まぐるしく変わる環境を楽しむ気持ちが必要です。 ### 3. 仕事に打ち込める人 ベンチャー企業は大手に比べると1人当たりの仕事量が多いため、時にはプライベートを犠牲にしなければならない場合があります。 実際私も繁忙期は、朝7時〜夜10時まで働いていました。(休みも週1) 私のパターンは特殊かもしれませんが、基本的に**仕事が好きで、コミットしたい人**のほうが向いている可能性は高いです。 ### 4. 若いうちから成果を出したい人 ベンチャー企業は、成果を出せば正当に評価されるため、**自分の力を試したい人**にはおすすめです。 大企業ではありえない出世スピードが叶う可能性もあります。 私はベンチャー企業で働いていたのですが、入社2年目で会場の支配人に昇格した同期がいました。 もちろん成果を出すには、努力が必要です。 ただ、努力が評価されやすい点がベンチャー企業の魅力のため、若いうちから成果を出したい人にとっては最適な環境と言えます。 ### 5. 将来起業したい人 ベンチャー企業は、**将来起業を考えている人**におすすめです。 社長や幹部の近くで働けるため、経営のノウハウが身につくからです。 大企業では、一般社員が社長や経営陣の近くで働く機会はほとんどありません。 一方ベンチャー企業は一緒に働くケースも多く、間近でスキルを吸収できます。 ベンチャー企業は、将来起業を考えている人にとっては、最高の環境です。 ## 「ベンチャーは辞めとけ」は間違い! 「ベンチャーは辞めておいたほうがいいよ」 なんて言葉を聞いたことがある人もいるでしょう。 安定性に欠けていたり、長時間労働のイメージがあったりなどの理由で、反対する人もいます。 しかし、結論からお伝えすると「ベンチャーは辞めとけ」は間違いです。 ベンチャー企業がいい悪いではなく**「自分がやりたいこと」ができる環境かどうか**が大切だと言えます。 ベンチャー企業だからという理由で、選択肢から消してしまうのはもったいないです。 実際に働くのは、親でも友人でもなく、あなた自身です。 本当に自分がやりたいことが実現できる企業はどこなのか、それがベンチャーなのであれば、ぜひ挑戦を続けてください! ## 失敗しないベンチャー企業の探し方3選 ベンチャー企業を探すポイントは、下記の3つです。
  1. ベンチャー専門の就活サイトを利用する
  2. インターンに参加する
  3. 社員に話を聞く
「企業探しに失敗したくない」という人は、ぜひ参考にしてみてください。 ### 1.ベンチャー専門の就活サイトを利用する 就活サイトといえば、マイナビやリクナビなどの大手をイメージする人も多いでしょう。 しかし最近は、**ベンチャー企業に特化した就活サイト**も増えています。 ベンチャー専門のため、大手就活サイトには掲載されていない優良企業が見つかる可能性があります。 またサポートが充実しており、アドバイザーとの面談や、企業とのマッチングイベントを実施しているサイトも多いです。 おすすめのサイトは、後ほど詳しく紹介します。 ### 2. インターンに参加する ベンチャーはインターン生を募集している場合が多いため、気になる企業があれば**積極的にインターンに参加する**のがおすすめです。 インターンシップは、社内の様子や仕事内容をダイレクトに感じられるため、自分の直感で判断できる点がメリットです。 インターネットでは分からない、企業のリアルを体験できます。 自分の目で確かめられるため、ミスマッチも少なく、失敗しない企業選びができるでしょう。 ### 3. 社員に話を聞く **実際に働いている社員に話を聞く**のも、1つの方法です。 働くイメージが付きやすいだけでなく、企業のいい面も悪い面も分かります。 社員に話を聞く方法は、会社説明会への参加やOB訪問などがあります。 ## ベンチャー探しにおすすめの就活サイト4選 ベンチャー企業探しにおすすめの就活サイトは、下記の4つです。
  1. Wantedly
  2. MeetsCompany
  3. Goodfind
  4. チアキャリア
サイトによって特徴が異なるため、自分の目的に合ったものを使用するのがおすすめです。 ### 1. Wantedly Wantedlyは「シゴトでココロオドルひとをふやす」がコンセプトです。 求職者と企業の共感による、出会いの場を提供しています。 収入や福利厚生などの条件面ではなく、**企業の思いやビジョンをピックアップして紹介している**点が特徴です。 いくら月収などの待遇が良くても、企業のビジョンに共感できなければ、長く働くのは難しいでしょう。 Wantedlyは、企業探しの段階でマインドを深く知れるため、ミスマッチが起こりにくいと言えます。 企業の理念やビジョンを大切にしたい人に、おすすめのサイトです。 ### 2. MeetsCompany MeetsCompanyは、企業と就活生のマッチングを目的としています。 全国で年間1,500回ほどマッチングイベントを開催しており、**出会いの機会が多い**点が特徴です。 マッチングイベントには、東証一部上場企業や、優良ベンチャーなどが参加する場合もあります。 マッチングが成功すると、当日企業からスカウトがもらえる可能性もあるため、気になる人は一度参加してみてはいかがでしょうか? ### 3. Goodfind Goodfindは、**経営面が安定しているベンチャー企業を厳選**しています。 スタートアップや0から風土を作っていくよりも、すでにある程度基盤があり、さらなる企業の成長に携わりたい人におすすめです。 また、ロジカルシンキングや、グループディスカッションなどのスキルアップセミナーも開催しています。 ### 4. チアキャリア チアキャリアも、ベンチャー企業に特化した就活サイトです。 その最大の特徴は**スカウトが届く逆求人型の就活サイト**であること。 プロフィール登録でスカウトが届く可能性が高いため、自分で探さなくても企業と出会える点がメリットです。 他にも優良企業と出会えるリアルイベントの開催・キャリアアドバイザー在籍など、就活のサポートをまんべんなく行っています。 会員限定のコンテンツもあるため、ベンチャー企業に興味のある人は、ぜひ下記リンクをチェックしてみてください。 ☞[詳しくはこちら](https://cheercareer.jp/docs/about?key=f435ecf0aa23069a3fb789817d10511e) ## 新卒のベンチャー探しはチアキャリアがおすすめ! 新卒でベンチャー企業に就くのが良い・悪いではなく「自分の目標や夢が叶えられるかどうか」が大切です。 ベンチャー企業で働くメリット・デメリットや向いている人の特徴などを参考に、自分に合った企業を見つけてください。 **チアキャリア**では、ベンチャー企業を数多く掲載しています。 他にもベンチャー企業に特化したコンテンツを豊富に用意しているため、ぜひご活用ください! 最後までお読みいただき、ありがとうございました! この記事がよかった場合は、グッドボタンとチャンネル登録([チアキャリアへの会員登録](https://cheercareer.jp/register?key=f435ecf0aa23069a3fb789817d10511e))をよろしくお願いいたします。 それではまた次の記事でお会いしましょう。いいみゆでした〜!ば〜いば〜い
この記事を書いた人
いいみゆ
新卒でウエディングプランナー→事務職→Webライター。

自らの就活や転職活動の経験を活かして、不安や疑問を解決できるような記事をお届けします!

学生時代は超強豪マーチングバンド部で、毎日練習に明け暮れていました。

ディズニー大好き人間。
フロリダのディズニーに行くのが夢です。

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