エントリーシートの文字数ルールを解説!好印象を与える書き方のコツ6選も紹介

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エントリーシートの文字数ルールを解説!好印象を与える書き方のコツ6選も紹介

やっほ〜皆さんこんにちは、いいみゆで〜す!

今回は、エントリーシートについてのお話です。
「エントリーシートって文字数が決まっているの?」
「文字数制限で文章が上手く書けない…」
「好印象を与えるエントリーシートの書き方が知りたい」

このようなお悩みをお持ちではないでしょうか?

エントリーシートは、就活で一番最初に作成する書類です。自分の存在を、企業にアピールするための書類とも言えます。エントリーシートから採用担当者に好印象を与えて、就活を有利に進めたいですよね。

そこで今回は、以下の内容について解説します。

  • エントリーシートに文字数制限がある場合のポイント
  • エントリーシートに文字数制限がない場合のポイント
  • エントリーシートで面接官に好印象を与えるコツ

本記事を読めば、文字数制限の中で最大限に自分の強みをアピールする方法が分かります!ぜひ最後までお読みください!

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エントリーシートは就活における重要書類

エントリーシートは、選考の基礎となる重要書類です。多くの企業では、選考の第一歩としてエントリーシートの提出を求めています。書類選考を行う際は、エントリーシートの内容を元に、合否を決定します。

また書類選考後の面接では、エントリーシートに記載してある内容について質問されることが多いです。そのため、ただ書くのではなく、内容をある程度覚えておかなければなりません。

もし、エントリーシートに書いてある内容と面接で話している内容が違ったら、面接官からの印象は下がってしまいます。

このようにエントリーシートは、選考に大きな影響を与える書類のため、高いクオリティ
で作成する必要があります。
エントリーシートは、主に以下を見極めるために使われるケースが多いです。

  • 人柄
  • 個性
  • ポテンシャル

などなど…

就活生側も、自分のアピールポイントを伝えられる書類なので、時間をかけて、魅力的なエントリーシートを作成しましょう。

エントリーシートに文字数制限がある場合のポイント2選

エントリーシートは、文字数制限がかけられている場合があります。その際は、以下の2点を意識して書くようにしましょう。

  1. 指定された文字数の9割以上は埋める
  2. 指定文字数の超過はNG

それぞれのポイントを、詳しく解説します。

1. 指定された文字数の9割以上は埋める

文字数の指定がある場合は、MAXの9割以上は埋めるのが望ましいです。 最低でも、8割は埋めるようにしましょう。例えば、文字数が400字指定の場合、360字以上書くのがベストです。

ただし、文字数が足りないからといって、無駄な文章を付け加えるのは避けたほうが無難です。文章が読みにくくなるだけでなく、文字数稼ぎだとバレてしまい、マイナスイメージにつながる可能性があります。

完結で中身が詰まっている文章であれば、指定文字数の9割に満たなくても問題ありません。

2. 指定文字数の超過はNG

文字数指定がある場合、基本的に超過してはいけません。よく「たくさん書いたほうがいいのではないか?」と考える人がいます。しかし、文字数を超過していると、ルールを守れない・簡潔に書く能力がないとみなされ、マイナス評価につながる可能性が高いです。

社会人は、ルールや限られた時間の範囲内で、いかに高いクオリティで仕事をするかが重要です。指定文字数を守らずにダラダラと書くよりも、範囲内で簡潔に伝えられる人のほうが、好印象と言えます。

そのため、必ず文字数は守って記載するようにしましょう。

エントリーシートに文字数制限がない場合のポイント2選

一方で、文字数制限がないエントリーシートも存在します。その際のポイントは、以下の2つです。

  1. 記入欄いっぱいに書く
  2. ダラダラと書かない

文字数制限がある場合と若干異なるため、併せて覚えておきましょう。

1. 記入欄いっぱいに書く

文字数指定がない場合は、なるべく記入欄いっぱいに書くのが望ましいです。文字数がある程度あったほうが、やる気や熱意が伝わります。

もしあなたが面接官だったとして、記入欄いっぱいに書かれたものと、スカスカのものだったら、どちらに熱意を感じるでしょうか?(おそらく前者ですよね…!)ただし、余白がなかったり、文字が小さすぎて読みにくかったりするエントリーシートは、かえって面接官の読む意欲をなくしてしまいます。

そのため、全体的に見て読みやすいかどうかを考えて書くのがおすすめです。

2. ダラダラと書かない

文字数制限がないと、ダラダラと書いてしまいがちなため、注意しましょう。文章がまとまっていない・何を伝えたいのかがわかりにくいと、簡潔に書く能力がないとみなされます。

ダラダラと書いてしまいがちな人は、自分で文字数を決めて、その中でまとめるのがおすすめです。目安としては、だいたい400字程度(原稿用紙1枚分)くらいが読みやすいとされています。

原稿用紙1枚分と聞くと、多く感じる人もいるでしょう。実は、400字はそこまで多くありません。むしろ、400字で自分の魅力をアピールするためには、簡潔にまとめる能力が必要なので、難しいです。

文字数制限がないからこそ、簡潔にまとめるようにすると、面接官からの印象がアップします。

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エントリーシートで面接官に好印象を与える6つのコツ

エントリーシートで面接官に好印象を与えるコツは、下記の6つです。

  1. 丁寧に記入する
  2. 誤字脱字をしない
  3. 太字やアンダーラインを適度に使用する
  4. 読みやすさを意識する
  5. PREP法を使用する
  6. 口調を統一する

1つずつ解説しますので、ぜひ実践してみてください。

1. 丁寧に記入する

エントリーシートは、特に手書きの場合は、丁寧に記入するのが大切です。丁寧とは、字の上手い下手ではありません。相手が読みやすい字で書いているかどうかが、ポイントと言えます。

エントリーシートは、面接官に読んでもらう書類です。面接官は、普段の業務の時間を割いて、エントリーシートに目を通しています。せっかく時間を作って読んでいるのに、雑に書かれたエントリーシートを見たら、やる気をなくしてしまうでしょう。

エントリーシートは、読む相手のことを考えて、丁寧に記入するのが大切です。

2. 誤字脱字をしない

誤字脱字は「注意力散漫で、ケアレスミスをしやすい人」というマイナスイメージを与えるので、注意が必要です。社会人になってもケアレスミスが多い人は、大事な仕事を任せてもらえないでしょう。

誤字脱字などのケアレスミスは、見直しをしたり確認をしたりすれば防ぎやすいです。そのため、提出前に必ずチェックする癖をつけましょう。チェックの方法は、音読をしたり、校正ツールを使ったりするのがおすすめです。

Webエントリーシートの場合は、Wordなどを使うと自動で校正をしてくれるので、ぜひ使用してみてください。

3. 太字やアンダーラインを適度に使用する

強調したい部分に、太字やアンダーラインを使用すると、読みやすいエントリーシートになります。指定がある場合は使用できませんが、ある程度自由度の高いエントリーシートであれば、取り入れてみるのがおすすめです。

ただし、やりすぎると逆効果のため、1つの項目に1つ〜2つくらいに留めるのが良いでしょう。1番伝えたい部分に適用すると、面接官にも伝わりやすいです。太字やアンダーラインは、意外とやっていない人が多いため、他の就活生との差別化にもなります。

4. 読みやすさを意識する

エントリーシートは、とにかく読みやすさを重視しましょう。読みやすさを左右するポイントは、段落を分けることです。段落を分けないと、文字が詰まって読みにくい文章になってしまいます。

段落分けは、意味が一区切りするところや、3行程度で改行するのがおすすめです。客観的に見て、読みやすいかどうかを確認しながら書き進めましょう。

また、文章は一文60字以内にすると読みやすいです。気がつくと、文章を区切らずにダラダラと書いてしまいがちですが、非常に読みにくくなります。例えば、下記の文章を比べてみましょう。

【NG例】

私は今日、朝の8時から友達とディズニーランドに行って、たくさんのアトラクションに乗って、美味しいご飯を食べて、パレードも見て楽しかったです。

【OK例】

私は今日、朝の8時から友達とディズニーランドに行きました。たくさんのアトラクションに乗り、美味しいご飯を食べました。パレードも見れて、楽しかったです。

文章の読みやすさは、一目瞭然ですよね。また、余白や文字の大きさなどにも注意が必要です。適度に余白を持って、大きめな文字で書いたほうが、面接官が読みやすいです。

5. PREP法を使用する

PREP法とは、読みやすい文章の型を指し、下記順番で書くと良いとされています。

  • P:Point(結論)
  • R:Reason(理由)
  • E:Example(事例、具体例)
  • P:Point(結論を繰り返す)

PREP法を意識して書くと、簡潔に要点が伝わる文章が作成できます。そのため、読みやすいエントリーシートになり、面接官からの印象もアップするでしょう。また、社会人になっても必要なスキルのため、今のうちに習得しておけば、苦労せずに済みます。

6. 口調を統一する

エントリーシートは「ですます調」か「である調」の、どちらかに統一しましょう。よく口調が混ざっている人がいますが、マイナスイメージになるため、注意が必要です。

「ですます」調だと、丁寧で柔らかい印象、「である」調だと、意思が強い印象を与えられます。また「である」調を使うと「ですます」調より文字数を省略できる点がポイントです。

そのため、状況や伝えたい内容によって、使い分けるのがおすすめです。ちなみに、企業によっては「ですます調」「である調」の指定がある場合があります。その場合は、ルールに従いましょう。

関連記事:ES(エントリーシート)の正しい書き方とは?企業が見ているポイントも解説【例文つき】

エントリーシートの文字数の中で最大限に自分をアピールしよう

エントリーシートは、選考の第一歩になる大切な書類です。面接ではエントリーシートの内容を元に質問される傾向にあるため、きちんと作成しましょう。

エントリーシートは、文字数制限があるケースとないケースが存在します。基本的には企業の指示に従いますが、伝えたい内容を簡潔に書くのがポイントです。今回紹介したコツを実践して、面接官に好印象を与えましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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それではまた次の記事でお会いしましょう。いいみゆでした〜!ば〜いば〜い!

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この記事を書いた人
いいみゆ

新卒でウエディングプランナー→事務職→Webライター。

自らの就活や転職活動の経験を活かして、不安や疑問を解決できるような記事をお届けします!

学生時代は超強豪マーチングバンド部で、毎日練習に明け暮れていました。

ディズニー大好き人間。
フロリダのディズニーに行くのが夢です。

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