【ESの対策は難しい?】書類選考で陥りがちな3つのミス

ES対策

【ESの対策は難しい?】書類選考で陥りがちな3つのミス

書類選考で提出するエントリーシートとは?

就活をしていると耳にタコができるくらい聞く言葉がエントリーシート。
エントリーシートは「ES」とも略され使用されます。
この記事では以降、ESと省略いたします。

就活をしている方に質問ですが、
本当にESのことを理解してるでしょうか?
そもそもESが何かわからないと対策できないですよね。
この記事ではESとは何かから、ESを書く際に陥りがちが
ミスとその対処法を説明していきます。

ESとは?

そもそもESとは何かおさらいしておきましょう。
ES(エントリーシート)とは採用選考において参考にする書類のことを指します。
企業からの質問に対して回答する形で提出することがほとんどです。

履歴書とESの違い

履歴書とESの違いはわかりますか?
履歴書とESで記述する内容が大きく変わるので違いを知っておきましょう!

履歴書

→応募者の基本情報

  • 個人情報
  • 経歴
  • 資格情報など

エントリーシート

エントリーシートは、「自分を企業にアピールするための書類」になります。
フォーマットや質問項目はは企業ごとに異なり、文章だけでなく写真や絵で表現する場合もあります。このエントリーシートに記載された内容をもとに書類選考や面接が行われるため、自己分析や企業分析は十分に行った状態で記載する必要があります。

よく聞かれる質問集

以下はよく聞かれる質問集になります。
エントリーが開始になる前からある程度自身でまとめておくことで
計画的に選考を進めることができます。

  • 卒論/ゼミ
  • 志望動機
  • ガクチカ (インターン/留学経験/部活/サークル/ボランティア活動)
  • 趣味/特技
  • 長所・強み
  • 短所・弱み
  • 将来の夢

エントリーシートで陥りがちな3つのミス

この章ではES作成時に陥りがちなミスを3つご紹介していきます。

内容が具体的でない

人事はエントリーシートで人柄や人物像を把握しようとしています。
しかしエントリーシートでありがちなのが、人物像の伝わらない自己PRや志望動機を書いてしまっている場合です。
新卒採用の際はポテンシャル採用というのはみなさん知っているかもしれません。企業は、応募者が入社後、活躍してくれるのかを知りたいのです。

経歴だけを書いてしまっていて、その人が経験を通して何を学んだのかがわからない自己PRや、自分の考えや興味のきっかけが書けていない企業の特徴だけを書いた志望動機では、書類選考の通過率は低いでしょう。自分の人となりが伝わる内容になっているかが通過率を上げるポイントです。

結論ファーストでかけていない

書類面接の際、人事は多くの書類に目を通さなければいけません。
そんな中何を伝えたいかわからない文章を最後まで読むでしょうか?
端的に何を伝えたいのかを示すために結論ファーストで文章を作成しましょう。

企業研究や業界研究ができていない

応募者のアピールポイントやキャリアビジョンが企業とマッチしていない場合、お互いにとってプラスにはならないので書類選考で落ちることが多くなります。
なのでまずは企業研究をしっかりし、なぜこの企業で活躍できるのか、どのようなキャリアをこの企業で歩んでいきたいのかを明確にする必要があります。

エントリーシートはここをみられる?

自己理解

自己分析によって、自身の特徴や性質を言語化することが大切です。
企業の人はその人がどんな人かを知りたいため
自分のことを知らない企業の人に「自分はこんな人間です」とわかりやすく伝えることができるのです。

論理的思考

自己PRをするときは根拠も一緒に記載しましょう。単に「私はリーダーシップがあります」とだけ書いてあっても、エントリーシートを読んだだけではそれが本当かわかりません。アピールポイントをどうやって伸ばしたのか、どんなことに活用したのかなど書くことで、説得力を増すことができます。
他者からどんな評価を得ているかも書くことで、客観的な根拠も提示することができます。

一貫性

またエントリーシートではある程度一貫性も意識した方が良いでしょう。
ガクチカと自身の強みの自己PRの欄に真逆のことが書いてあれば、人事は
「この人は嘘をついているな」となります。
なのでエントリーシートを書く際は一貫性にも意識して書いてみましょう!

就活サイトを活用してでES対策をしよう

就活サイトのプロフィールを登録

mendan

CheerCareerにはプロフィールを登録する機能がついています。
プロフに登録すれば企業からスカウトをもらうことができます。
自己PRなどを登録することで企業からの反応をリアルタイムで見ることができます。
良い自己PRであればスカウトが来て、改善点が多いと反応も悪い!
そうやって自身のPR文章を磨いていきましょう!

キャリア面談案内

ここまでエントリーシートの注意点をご紹介してきました!
しかし、1人でエントリーシートを書いていると客観的に評価してくれる人がいなくなります。
そこで今回はキャリア面談を最後にご紹介いたします!

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