【24卒必見】内定への関門 リクルーター面談の対策法をお教えします!
みなさん、こんにちは!
インターン生のひさです!
突然ですが、みなさんはリクルーター面談を行ったことがありますか?
最近の就活では、選考の序盤においてリクルーター面談を実施する企業が増えてきています。
そこで、今回はリクルーター面談の実態と対策法について解説していきます!
ぜひ、最後までお付き合いくださいね!
リクルーター面談とは?
リクルーター面談の対策法について解説する前に、まず、リクルーター面談の概要について把握しておきましょう。
そもそも、「リクルーター面談」とはリクルーターと呼ばれる採用に関して人事部から依頼された社員が、学生とフランクな雰囲気で質問・面談することをいいます。
主に企業の最終面接前に行われることが多く、この面談によってその後の最終面接にも影響を及ぼします。
リクルーター面談が行われる場所としてはレストランやカフェなどカジュアルな場が多いですが、昨今ではコロナ禍の影響からオンラインで面談が実施されることも増えています。
リクルーターは対象学生のOB・OGが担当することが多く、年次も若手の社員が割り当てられます。
リクルーター面談の実態
リクルーター面談の実施内容としては、リクルーターからの質問と就活生による逆質問の時間に大きく分けられます。リクルーターからの質問では、その企業に興味をもったきっかけや志望理由、就職活動の状況に関する質問がなされます。
一方で、逆質問の時間は通常の面接時と比べてリクルーター面談の方が長く設定されていることが多いです。
また、リクルーター面談の位置づけとしては「選考の序盤において、学生を評価する場」という意味合いが強いため、学生としてはそれ相応に質問内容などを準備をして臨むことが求められます。
リクルーター面談は企業が最終面接をする前の、お互いのすり合わせだと認識してください。さらに、最終面接前の面談であるので重要なアピール時間にもなります。
企業から最終面接で内定をもらうためにも、リクルーター面談の対策をしっかり講じなくてはなりません。
リクルーター面談で質問する際の注意点
つづいて、リクルーター面談に参加する際の注意点について解説していきます。
面接と同様の心持ちで臨む
先ほど説明したようにリクルーター面談では学生を評価する場であるため、学生側は面接と同様の心持ち・マナーで臨むことが必要です。コミュニケーションの点では、通常の面接と同じように結論ファーストや端的な表現を心がけましょう。
また、マナーの観点では言葉遣いや服装にも注意が必要です。リクルーター面談の案内文面からはフランクな雰囲気を感じることもありますが、服装はスーツで臨むことが無難といえます。
逆質問を複数用意する
通常の面接と比較して、逆質問の時間が長くとられていることもリクルーター面談の特徴です。面談の実施時間は30分~1時間程度で設定されることが多いですが、その半分は逆質問の時間に割かれることを認識しておきましょう。
そのため、質問の内容にもよりますが、リクルーター面談では5~10問程度用意しておくことと良いでしょう。
基本的な自己分析、企業研究をしてから臨む
リクルーターからの質問では、就職活動の軸や自己の強み、弱みに関する質問もなされます。これらの質問に対して、エピソードベースで語れるように自己分析をしておきましょう。
また、志望理由や就活の状況に関する質問では、他社よりも優れている点を言語化できると、回答の説得力が上がります。そのため、「競合他社比較」という観点を意識して、企業研究を行うようしましょう。
リクルーター面談時に使える逆質問例
ここでは、先ほど言及した逆質問に関して良い例とNG例を挙げながら解説していきます。逆質問を考えるのが苦手な方はぜひ参考にしてみてください。
逆質問例
リクルーター面談の逆質問では、相手が現場で働く若手社員だということを意識して、質問内容を考えると良いでしょう。大まかには、仕事内容や社風に関する質問が適切です。
【逆質問例】
- 1日のスケジュール
- 最も達成感を感じた仕事/つらかった仕事
- 入社前に想定していたキャリアプランとその実現度
- 社員目線で見た企業の強み
NG質問例
一方で、逆質問では聞く内容によって、リクルーターからの評価を下げてしまうことも考えられます。具体的には、企業のHPに掲載されている内容(業績、事業内容など)をそのまま聞くような質問は避けたいところです。
最終面接前に良い印象を与えるためにもNGな質問は避けましょう。
また、給与や福利厚生に関する質問を立て続けにすると、印象が良くありません。これらに関する疑問は内定後の面談で解消できるので、リクルーター面談では避けた方が賢明です。
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おわりに
ここまでリクルーター面談の実態とその対策法について解説してきました。お役に立つ内容はあったでしょうか。
これから24卒の学生は面接が本格化する時期になると思います。
最終面接前のリクルーター面談も気を抜いてはいけません。
質問内容や準備を怠らず、心身ともに万全の状態を整えて悔いの残らない就活にしていきましょう。