履歴書はどれがよい?~おすすめの履歴書やWEB履歴書について解説~

履歴書

履歴書はどれがよい?~おすすめの履歴書やWEB履歴書について解説~

こんにちは!
新型コロナウイルスの蔓延に伴い、今まで説明会や面接を対面で行っていた企業も、一気にオンライン化が進みました。
それによりweb上での企業説明会、面接が当たり前になりつつあります。

また、学校の授業もオンライン化が進み、家にいながら授業が受けられる環境になってきました。
それに伴い、大学での就職活動情報が届きにくく、どこから就職活動の情報を得ればいいのかわからない学生も多く見受けられます。

学校からの情報が希薄な今、新たな相談が増えています。
それは、「大学の学校指定の履歴書ってどうすればもらえますか?」
「わざわざ大学まで行き学校指定の履歴書をもらったのに使い切ってしまった!手元にない状態でどうすればいいの?」
という相談。

3月から就活を始めた方も、実はここの問題に直面している方も多いのでは無いでしょうか?
本来なら、就活を始める前に準備物として学校指定の履歴書は用意しておく必要はあります!
しかし、
「時間がなくて学校指定の履歴書が受け取れない!」
「急遽履歴書が必要になった!学校指定の履歴書を使いたいけど時間がない!」
「そもそも履歴書ってどう書けばいいの!?」
など、就活の時期は不測の事態が起こることが予想されます。

今回は、

  • web履歴書の書き方とメリット
  • web履歴書を作成する際の注意点
  • 学校指定の履歴書がなかった時の対処法

こちらの内容を詳しくご紹介していきます。
ぜひ就活に役立ててください。

履歴書の作り方

まず初めに、現在主に使われている履歴書の作成パターンと合わせてWEB履歴書とはそもそもどういったものなのかをご説明します。
パターンは3つあります。

履歴書の作り方:紙で作成するパターン

紙で手書きの履歴書を作成し郵送で企業へ送るか、面談の際に直接持って行きます。
大学の購買などで売っているものを使っている方も多いのではないでしょうか。
指定は用紙サイズのみで完全自由形式での作成を求められるなど、
紙媒体ならではのメリットを生かして応募者の独創性を判断するために用いられることがあります。

履歴書の作り方:PCでエクセルやワードを使って自分で作成するパターン

エクセルやワードで履歴書を作成し、WEB上で応募もしくは面談の際に印刷して直接持っていきます。
自分の好きなフォーマットで作成してもいい場合もあれば、企業にフォーマットを指定されている場合もあります。
このパターンは自分で企業を見つけ、その企業に直接自分で応募する際によく用いられます。

履歴書の作り方:WEB履歴書作成サービスを使って作成するパターン

こちらが今回本題のWEB履歴書です!
WEB履歴書作成サービスを使って穴埋め形式などで回答していくだけで、履歴書を作成することができます。
自分で記入する部分が3つの中で最も少ないため、一番簡単に履歴書を作成できます。
このパターンはチアキャリアをはじめとする就活・転職サイトなどで用いられることが多いです。
▼チアキャリアで履歴書を作成できる、プロフィール入力欄はこちらから

WEB履歴書のメリット

履歴書のパターンを把握できたところで、
今回の本題であるWEB履歴書、上記3つ目のパターンの履歴書のメリットについてお話ししていきます。

WEB履歴書のメリット① 簡単に作成できる

先ほどもお話ししましたが、WEB上で選択や空欄を埋めていくだけで完成されるので誰でも簡単に作成できます。
書く順番や記載方法がわからない人も、WEB履歴書に沿って書けば問題ありません。

WEB履歴書のメリット② 管理しやすい

紙の履歴書と比べ、管理がしやすいです。
紙の履歴書であれば、あとで何を書いたかわかるように必ず提出前にコピーを取るかと思います。
応募した企業の数だけ紙の履歴書を保存するのは面倒ですし、紛失するリスクもあります。
その一方、WEB履歴書であればパソコンやスマートフォン上にデータとして保存できるので管理が簡単ですし、
誤ってデータを消さない限りは失くす心配もありません。

WEB履歴書のメリット③ 簡単に応募できる

就活もしくは転職サイトを使えば、応募したい企業を選択するだけで簡単に一度に複数の企業への応募を完了することができます。
郵送する手間も、企業ごとにホームページを訪問して応募する手間もいらないので効率的に就活を進めることが出来るでしょう。

WEB履歴書を作成する際の注意点

WEB履歴書のメリットを理解いただけたでしょうか。
さて、ここからはWEB履歴書を作成する上で注意すべき点をご紹介していきます。

WEB履歴書を作成する際の注意点① 変換ミスに注意しよう

これはWEB履歴書ならではの注意点かと思います。
変換ミスは手書きの場合あり得ないことですが、WEBの場合は珍しいことではありません。

筆者自身も、普段のデスクワークで後で読み返すと恥ずかしい変換ミスに気づくことが多々あります。
変換ミスは気をつければ誰でも直せるものです。
もし自分でチェックしたけどまだ不安!という方は、事前にプロフィール登録機能を活用して常にチェックできる状態を作りましょう。

[>>>プロフィール登録はこちらから<<<]

きちんと見直しができない人だと思われてしまうこともありますので、必ず提出前に変換ミスがないか何度も確認してください。

WEB履歴書を作成する際の注意点② 保存忘れに注意しよう

これもWEB履歴書では起きやすいミスなので注意が必要です。
一生懸命記入項目を埋めて、さあ完成だと思った時に保存をせずにそのページを消してしまったり更新してしまうと
さっきまで書いていた内容は全て消えてしまいます。こんな悲しい思いをしないように、必ずこまめに一時保存をするよう心がけましょう。

また、よくWEB上で個人情報を入力していて、後でまたやろうと思ってしばらくしてからそのページを開くと「セッションがタイムアウトしました」と表示された経験はありませんか。
そのようなことがないよう、WEB履歴書の作成中に、休憩を挟む際も保存は忘れずに行ってください。

WEB履歴書を作成する際の注意点③ 読みにくい長文に注意しよう

自己PR欄などの項目は最大文字数が決められていることがほとんどです。
2000文字前後入力できるのが一般的ですが、制限いっぱいまで文章を書けば良いわけではありません。
ひたすら文章が羅列されているだけでは読みづらく、面接官に最後まで目を通してもらえない可能性が高いです。

文字数が少なすぎるとアピールできる点がないのかと思われてしまうので文字数をある程度確保した上で、読みやすく書くことを重視しましょう。
タイトルをカッコで囲ったり、箇条書きを用いることで一目でわかりやすいレイアウトで文章を書くよう意識してください。

WEB履歴書を作成する際の注意点④ 選択ミスに注意しよう

WEB上で履歴書を作成する際、性別や生年月日などは選択形式で選ぶことが多いです。
簡単に作成できるからこそ、こういったところで間違ったものを選択しないように注意する必要があります。
流れ作業で行うのではなく、一つ一つ意味を理解しながら選択するようにしましょう。

WEB履歴書を作成する際の注意点⑤ 未記入欄がないように注意しよう

何も書いていない項目を作らないようにしましょう。
書くことがないからその項目を埋めなかったのだとしても、面接官には記入漏れと捉えられることもあります。
未記入欄は作らず、書く内容がない場合でも「特になし」と記入し、記入漏れではないことを伝えましょう。

学校指定の履歴書が無い!!という方への対処法

学校指定の履歴書が無いケース対策:就職サイトのプロフィールを使う。

ほとんどの学生さんが利用している就職サイト。
就職サイトには、様々な種類がありますが、
例えば、今ご覧になっていただいているチアキャリア にはプロフィール登録機能があります。
それらをPDFで履歴書やESとして提出している学生、それらを受け入れている企業は多く存在します。
就職サイトは多くの企業に応用できるように作っているため、一般的に記入すべき項目が学校指定の履歴書の項目に近いのです。

ですので、すべての項目を入力すれば、ほぼ学校指摘の履歴書と大差はありません。

>>>無料のプロフィール登録から履歴書を作成し、就活に活用!<<<

学校指定の履歴書が無いケース対策:一般の履歴書を使う。

二つ目の代案としては、一般に売られている履歴書を使います。
注意をしてほしいのは、「アルバイト用」ではなく「一般的な履歴書」です。
一般的な履歴書には、趣味や特技、志望理由などの項目はありますが、その他の自己PRやガクチカなどの項目はありません。
その為、ワードなどでA4サイズの自己PR書を別途作成する必要があります。

今回は、学校指定の履歴書が手元にない場合の対処法をお話しましたが、
そんな状況に直面した場合、まずは採用担当者には相談をすること!
手元にないからと言って、勝手に自分で判断をせず、就活の足を止めないこと。

このような状況だからこそ、しっかりと事前に相談をすれば理解をしてくれるはずです!
手元に無いなら、代用案を提案してみてください!
誠心誠意を伝えて行きましょう!

また、近年はオンライン化が進みWEB上で提出するものが多い傾向あるかと思いますので
今後はコロナの影響もあり、ますますその傾向が強くなるのではないでしょうか。

学校指定の履歴書がなくても大丈夫!履歴書を完璧に作成して就活を乗り越えましょう!

いかがだったでしょうか。
少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
今回はWEB履歴書を書く際の注意点について書かせていただきました。
WEB履歴書を作成するにあたり、証明写真や具体的な内容の書き方などに迷うことが出てくると思います。
そんな時は、下記記事を参考にしてみてください!

最後に、学校指定の履歴書がなくてもWEB履歴書を作成できるサービスを幾つか紹介させていただきます!
ぜひ使ってみてください。

おすすめの履歴書作成サービス☟

実は、チアキャリアでもプロフィールとして登録した情報を履歴書として使用することができます。
こちらも要チェックです☟
>>>チアキャリアの無料履歴書作成はこちらから<<<

この記事を書いた人
平塚

代表取締役 平塚ひかる
年間で10万人が利用する就職サイトチアキャリアを運営する株式会社Cheer代表取締役。
新卒で入社した会社を3ヶ月目の22歳で役員に。1年目で営業成績1位、全社MVP。営業・マーケや開発・広報・人事管轄の取締役として従事したのち独立。
第一回日本中小企業大賞三冠・三年連続受賞したのち殿堂入りし、審査員就任。
東京都の【多様な主体によるスタートアップ支援展開事業】分科会審査員を2期連続担当。
意思決定層のジェンダーギャップに取り組む「スポンサーシップ・コミュニティ」発起人を務める。

平塚のTwitter平塚のFacebook平塚のYoutube

この人の記事をもっと読む
このページをシェアする