こんにちは。EXIDEA Webメディア事業部インターンの工藤太樹です。
今日は、客観的視点について書いてみようと思います。
就活をするうえで必ず必要になるのが、客観的視点です。
それはもちろん他人に自分のことを評価してもらうことを指します。例えば、友達や家族に他己分析してもらったりしますよね。また、行きたい企業のOBOGやサークル等の先輩にESを添削してもらったり、友達と一緒に模擬面接をしたりするのも客観的視点を取り入れられる機会になります。
ただ、今回僕が言いたいのは「他人に見てもらう」という客観的視点ではありません。
「自分で自分を外から見てみる」という意味での客観的視点です。メタ認知とか言われたりしますね。
僕がとある企業の採用担当の方に伺ったのは、面接時のケース。
やはり面接官からすると、どんな学生も同じに見えてしまうことが多いんだそうです。「15年間アフリカで生活してました」とかいう、とんでもなく珍しいエピソードでもない限り、基本的には同じに見えてしまうんですよ。
だからこそ、面接は絶対評価よりも相対評価に近い。同じに見えた学生がいたとしたら、何かで強烈に印象に残った方が合格するに決まってるんです。
では、なにで相対的に上回ろうとするのか。それを見つけるためには、自分を面接官から見る視点が必要になります。
僕は志望動機の部分で浅かったなと反省することがありました。
例えば、あなたが採用担当者だったら、「○○の事業内容が自分の軸とマッチしてたので志望しています」という学生と、「マーケットシェアの90%を占める御社の中で、予算のうち〇%がこの部署に使われていて、自分のやりたいことが絶対できると思い志望しました」という学生がいたらどちらを選びますか?
僕は後者だと思いました。もしやりたいことやその原体験が2者の間で同じだとしても、念入りに調べて本気でやりたいと伝わるのは後者だと思います。
こんな感じで自分自身でも、他者の目線に立って物事を考えることができたら最強の就活生になれると思います!人生で1度の新卒就職活動を頑張りましょう!!
p.s.EXIDEAは人々や地球の「いきがい」を最大化するために、あらゆる伝わらないをなくすためのコンテンツを作成する会社です。
会社情報を見て、客観的な最強のあなたとマッチしているかを確認していただけたら嬉しいです。