【就活あるある】面接官が意外と優しい

2021.05.24

【就活あるある】面接官が意外と優しい

どうも、インターン生の篠崎穣です!

本日は皆さんも経験があるかと思う「怖そうな面接官が意外と優しい」現象について考えてみます!

就活で、こんな経験ありませんか?
「うわ、あの面接官、絶対に圧迫面接してくる系だ。」
「ここの面接官は怖いって聞いたから、気を引き締めよう。」

でも、実際面接をしてみたら、「あれ、思ってたのと違う」とか、「面接官が優しくて驚いた」という経験あると思います。

僕はこの現象を「ジャイアン現象」と呼んでいます。この名前は、ドラえもんのキャラで、見た目は怖いのに、根は優しいジャイアンが由来です。

では、「ジャイアン現象」はなぜ起こるのでしょうか?

それは、人を「解釈」しているから。僕はそう思います。

解釈というのは、何かを受け手側からのみ理解することです。つまり、送り手の感情や意図などを無視して考えられたもの。

そのような解釈というのは、なにも就活だけではなくて、色んな場面で起きています。例えば、友達との会話やバ先の人のイメージ、はたまた自分自身に対してです。

実は、僕にも解釈の体験談があります。それは、今のインターンを始めた頃です。最初に、この会社の社長とお話しする機会があったのですが、僕は緊張していました。理由は、話したことのない社長のことを"解釈"で、怖い存在だと思っていたためです。

「変なこと言ったらまずそう。とりあえず良い印象を与える会話をしよう。」
そう思っていました。

ですが、社長と話す前にある社員さんが「何か心配なことありますか?」と声をかけてくれました。その時に「実は、社長を少し怖いと思っていて、上手く話せるか心配です。」と相談をしました。

すると、その社員さんが、「それは解釈だね。社長は優しい人だし、ありのまま話した方が充実した時間になるから、素で話してみな。」と仰ってくれました。その結果、自分の将来のことについて社長と本気で話し合える時間が生まれましたし、社長は優しかったです。"解釈"せずに話して良かったと本当に思いました。

以上からお伝えしたいのが、"解釈"というのは思ったより自分を縛るものだということ。ただ、自分自身の思考にかけられている解釈を解けば、本当に行動が変わります。

自分自身への"解釈"を解くと、より良い人生になるかもしれませんし、就活もより上手くいくかもしれません。

まずは、周りの人と話してみると良いと思います。

#就活あるある
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