2022.05.03
世界のマーケティング⑨ 歌うベトナム
こんにちは。
内定者ライターのみちるです。
先日、フォーを食べました。
主にベトナムで食べられている米粉の麺です。
さっぱりした味付けの物が多いので、
胃腸年齢が90歳を超える方にはおすすめ。胃もたれしないからね。
ま、フォーのお話はどうでもよくて、
今回はベトナムのマーケティングのお話です。
以前中国のビデオコマースを紹介したと思うのですが、
ベトナムのマーケティングの流行もとても似ていました。
ベトナムで今注目されているのが、ミュージックビデオコマース。
ミュージックビデオの中に、商品をさりげなく登場させてアピールする手法ですね。
名前はOOコマースですが、プロダクトプレイスメントに近い気が…
どうやらベトナムでも韓国と似たような現象が起こっているみたいで、
若者たちからのV-POPへの支持は厚いようです。
ただベトナムではまだ映画産業は成熟しておらず、
それよりも音楽産業の拡大の方が進んでいる模様。
何でなのかめっちゃ気になる。
各国のエンターテインメント産業の発展の歴史、みたいなものも知りたい。
とにかく、その国の産業の成熟度が、
国内で主流のマーケティング方法に大きく影響を与えることがわかりました。
それにしても、なんで暖かい地域になると、音楽が主体になってくるんでしょう。
インド映画とかほぼすべてミュージカルじゃない。