弊社のコート掛けには、スパイダーマンのスーツがかかっているんです。
確かに、満員電車よりは、クモの糸通勤の方が密にならないし、ストレスフリーですね。



そうそう、スパイダーマンといえば、私だって高1の時の担任に、
「マーベルの水色のやつに似てるよね～」
と言われたことあるんですよ。


調べてみたら、水色はキャプテンアメリカ一択。
ムキムキマッチョのお兄さんだし、性別ちがうし‼
ブラック・ウィドウって言ってほしかったな～。スカーレットヨハンソン目指して生きてるの。


え、まって、スパイダーマンとマーベル、関係あったっけ？
てか、マーベルってどこまでが範囲だよ。キャラ多すぎて意味わかんねえ。

と思った子羊ちゃん、あなた最強。
マーベルのマーケティング戦略に引っかからなかったつわものです。


マーベルの映画シリーズは、
メディア・コングロマリットに分類される企業のもと売り出されている商品。
映画、テレビ、コミック、ネットなどマスメディアなら何でも使ってストーリー展開、
何ならシリーズもので一個のパラレルワールド作っちゃいますよ！
という企業のこと。
ワーナーとか、マーベルを持ってるディズニーとかが代表格ですね。



この企業の中で、どんな世界観を作るか、その世界をどんな方向に運営するか、
舵取りをしているのも実はマーケッターなんです。
ウォルト・ディズニージャパンのバイスプレジデントも、マーケティング部門出身でしょ。


マーベルという一つの宇宙は、商品を売るためにマーケッターが作り出した世界に過ぎない。
でもきちんとアベンジャーズ、スパイダーマン、アイアンマンなど各シリーズのキャラクターが紐づけられていて、過去、現在、未来が緻密に作りこまれている。

それがあんまりにも魅力的だから、夢中になった私たちは自分たちでどんどん調べ、
新しいストーリーを発見し、ファンになって商品が欲しくなる。
（私の推しはヴェノム‼‼）



マーベルって、マーケッターの鏡ですね。

そういえば、弊社の求人画像もマーベルですよ。
気になる方はこちらから。

https://cheercareer.jp/company/index/3885