2022.06.13
トム・クルーズは言った
困難に直面したのなら
溺れるか、泳ぐかの
どちらかしかないのだ。
さすがトム・クルーズだ。かっこいい事をおっしゃる。
私はミッションインポッシブルシリーズが大好きで、
なんども彼が溺れそうな窮地に立たされた時を見てきたが、
すべて「泳ぐ」を選択だ。
そう、溺れるを選択するなんてありえないことだ。
溺れるは死を意味する。
彼は、劇中で何度も死と隣り合わせの危機に立っているが、
私は生きてきて彼ほどのピンチに立ったことはない。
爆破したヘリコプターとぶつかりそうになったり、
ウィルス兵器が爆発しそうになったり、
上昇中の飛行機にぶら下がり宙づりでテイクオフしたり。
なぜ、トム・クルーズにばかりあんな危険な出来事が起こるんだ。
私なりの答えはある。
「人は、自分の力でなんとかなるくらいの困難にしか会わない」からだ。
誰も私に
「フリーザから地球を救ってくれ」とか
「海軍によるエースの処刑を阻止してくれ」とか
「山王の沢北のマッチアップを任せる」とか
期待していないし、頼まれることもない。
自分には、自分が解決せねばいけない困難ある。
そして、その困難は、
「冷静になってみたら、意外とギリギリ足がつくくらいの深さ」の川で起こることばかりだ。
トム・クルーズは
困難に直面したのなら 溺れるか、泳ぐかの どちらかしかないのだ。
といったが、
泳ぐの一択しかないのだ。
だから、やべー。いっそ死にてー。くらいに窮地に立つことはあるが、
冷静になるようにしよう。
自分ってやつは意外とその困難を乗り越える力を持っているもんだ。
※映画トップガンに触れる記事が書きたかったが、それも別にいいじゃないか。