順調に選考が進んでいたのに、なかなか最終面接が通らず苦労している学生様へ
最終面接までの進捗が順調でも油断しないことが大切です!
大前提として押さえておかないといけないことは、
最終面接と1次面接や2次面接などの選考官は違うということ。
それまでの選考で評価が良くても、順調に進んでいるように見えても、
最終面接は別の人が評価をするわけなので、フラットな視点で評価をされることがあります。
ただし、これは、企業ごとに事情が異なります。
≪例えば≫
1次面接は採用担当、2次面接は採用責任者、最終面接は営業責任者が担う場合を想定します。
この企業は、採用担当と採用責任者と営業責任者で信頼関係を築けていて、「あの人がそういう評価をするならそうなのかもな」という感じの共通認識が持てています。
この場合、採用責任者や営業責任者は、前の人の評価をしっかりと頭に入れて、最終的に内定を出すか出さないかの判断をするために不足していることを面接の中で確認していくでしょう。
3者間でコミュニケーションが取れていると予想されるので、
仮に1次面接の面接官である採用担当が「2次も最終もうまくいく可能性が高いですね」と言ったら、その通りの結果になることがあると思います。
あくまでもこれはただの一例です。
採用をやるようになって感じているのは、
※企業ごとに合否が決まる前提にある要素はたくさんあるので、
「合格するために必要な準備」というものを一般化できないということです。
「選考中に5人以上の社員に会ってもらって、
全員が一緒に働きたいと思わないと内定を出さない。」という会社もあります。
じゃあ、どのような対策をすれば良いのか・・・。
最も良い対策は、受けてる企業の1次面接官や採用担当者に、「どうしても内定をもらいたいと思っています。どうすれば内定に近づけますか?」ということを単刀直入に聞いてみることです。
僕だったら、これは必ずやります。
内定を掴み取るためにできることを行動に移してみてください。
https://cheercareer.jp/company/seminar/3415