企業は人でできているとよく言います。
皆さんもこれまでの人生でいろいろな組織に携わってきた中で感じていると思いますが、組織はさまざまなタイプの人間で構成されています。

・先陣きって切り開くガツガツした人
・フォローを得意として、事業や組織運営を円滑にさせる人
・マルチタスクでいろいろ掛け持ちできる人
・情報や人脈が豊富で、相談されれば何かしらソリューション提案できる人
・一つのことに集中すると、爆発的な力を出せる人

などなど。

企業にもさまざまなタイプの人間がいるわけで、そのバランスを保つことも大切。

なので、あなたがどんなタイプの人間なのか、企業側はとても興味が深いです。
半年くらい一緒に働けば自ずとわかるのですが、就職活動は数回会って決めなければならないことが多いですよね。

だから、きちんとあなた自身が発信していかないといけません。
それができないと、
・内定がでない
・入社先で、イメージと違う仕事や働き方をしなければならなくなる
・人や社風が合わない
といった支障が生じてくる可能性があります。


会社説明会やインターン、面接などで採用担当者にコンタクトできる機会があれば、ぜひ「御社はどんなタイプの社員が多いのか」「今採用しようとしているのは、どんなタイプの人間か」を探れる質問を用意しておいてくださいね。

その会社があなたにフィットしているのか、判断できるひとつの材料になるはずです。