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質問しにくい説明会なんてダメだ!と反省した今日。

2019.10.23

質問しにくい説明会なんてダメだ!と反省した今日。

就職活動でも、
かならず聞かれる「何か質問はありますか?」という企業の担当者の一言。
私も、実際会社説明会の終盤で「質問ありますか?」と何の悪気もなく聞いていた立場です。
「自分が聞き手の立場だったら?」の視点が抜けていたなと反省した今日。



今日私が読んだ記事に、とても考えさせられたんです。
「質問がでないのは、話し手の責任が8割」というタイトルでした。
世の中には、質問力をつけたい、という悩みを持つ人もいますよね。

でも、筆者がいうには、
日頃行われるミーティングひとつとっても、「話し手」と「聞き手」の間には間違いなく、知識の溝ができるものであるという前提があるそうです。そう言われれば、そうですよね。
その溝は、「話し手」の話す内容だけで埋めることは非常に困難だとこの記事の筆者はいいます。

ここで、私に「なるほど、そうか」と思わせる人間の要素が文明化されています。

『そもそも、人間の頭って、何もフックなしだと「疑問」を持てるように出来ていないんです。
全くのゼロベースで「こうなんだー!」と言われると、「あ、そうなんだ」と受け取ってしまうようになっている。』
そうか。
ただ説明をしただけでは、質問はでなくて当たり前なんですって!



だから、
ちゃんと質問がでてくるように、話し手(もっと言えば、その環境のつくり手)が、頭を抱えて悩まないといけない。
そこで筆者は、会社で行った勉強会でこんなルールをつくったそうなんです。

・同じことを何度でも聞きましょう
・もうこれ話されたかな…?と思ったことでも聞きましょう
・どんなしょうもない内容でも聞きましょう
・「さっきも言いましたが」は禁句です
・人の説明に横から突っ込みましょう
・人の質問に横から突っ込みましょう



こんなこと当たり前のようですが、でも明文化してないために、当たり前にできてない状況って往々にしてありますよね。

私ができる、環境をつくる工夫もいくらでもありそうです。

これから、弊社では会社説明会とかインターンとか、
初めましての方とお会いする・お話することも多くなるので、
良い視点を得たな~と思ったので、まとめてみました。

最後に:
参考・引用させていただいたのは、こちらです。
https://blog.tinect.jp/?p=62265

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