2016.11.28
「具体と抽象の往復」が面接を制する
最近「これ知ってたら面接ちょろかったんじゃないかな?」と思ったコツがあるので、伝授しようと思います。
それはずばり 「具体と抽象の往復」 です。
詳しく説明しましょう。
まず、「具体」「抽象」のそれぞれの意味を「goo国語辞書」で見てみましょう。
「具体」・・・物事が、直接に知覚され認識されうる形や内容を備えていること。
「抽象」・・・ いくつかの事物に共通なものを抜き出して、それを一般化して考えるさま。
例えば、
「僕、生き物好きなんですよ!」
「生き物の中でも動物が好きなんですよ!!」
「動物の中でもお猿さんが好きなんですよ!!!」
「お猿さんの中でも実はボノボが一番大好きなんですよ!!!!」
という悪趣味な少年がいたとします。
これ、どんどんと具体化されてるのわかりますか?
これが、面接を制するコツです。
生き物とボノボの往復がです。
なぜかというと、賢く見えるからです。
いきますよ?見ててくださいね?
僕が、ある遊園地の面接に行くとします。
面接官に、「あなたの夢は何ですか?」と聞かれました。
ランドセルを背負ってきた林はこう答えました。
「僕の夢は世界中の人が愛を感じられるそんな世界を作りたいです。
その世界を作るため、私は特に「エンターテインメント」という枠を愛のあふれる分野にしていきたい。
「エンターテインメント」は人を笑顔にさせ、嫌なことを忘れられるひと時を作れる、と僕は信じています。
「エンターテインメント」の中でも僕は特に「遊園地」を愛のあふれる場所にしていきます。
「遊園地」は、たくさんの思い出が詰まっていて、ある人はここで告白をしたり、ある人はプロポーズをしたり、ある人は家族で思いっきり楽しんだり、そこにはたくさんの愛の形である「家族」の過程が詰まっています。
いつまでもそのような場所を僕は最高のものにしていきたい。
ここで活躍するために僕は今、「バルーンアート」の練習をしています。
ほら見てください。 僕のランドセルには風船がいっぱいです!
こうやって少しずつ夢に近づいていけるよう努力していきます!」
どうですか?あほですか?
ちょっと僕にはまだまだ上手にできません笑笑
賢いなあ、と思う人の会話を聞いていると具体と抽象の往復が得意です。
まだまだ間に合うので、もし面接に自信がない人は日々練習してみるといいですよ!
僕も頑張ります!