なぜ私たちがやるのか。H&Companyが“建設業の未来”に挑む理由。

2025.12.05

なぜ私たちがやるのか。H&Companyが“建設業の未来”に挑む理由。

◆ 建設業界を変える
 H&Companyが掲げるテーマは、決してきれいごとではありません。
これは、日本の未来のために“本気で取り組まなければいけない課題”だと強く感じているからです。
今日は、私たちがなぜ建設業の採用支援に向き合っているのか、その使命についてお話しさせてください。


◆ 建設業界は、危機を迎えている
日本を支える大切な産業であるにもかかわらず、業界は今、深刻な人材不足に直面しています。

① 有効求人倍率の低下
近年、求職者数自体が減少し、企業がいくら募集を出しても人が集まらない状況に。

② 若手が激減
若者の建設業離れが加速し、「29歳以下の入職者が大幅に減っている」というデータも。

③ 工業高校の卒業者数減少
業界を支えてきた工業高校生。しかし、その数も年々減り続け、育成の入り口が細くなっています。

これらが積み重なり、建設業界は歴史上最も深刻な人材不足に向かっていると言っても過言ではありません。


◆ このままだと、日本はどうなるのか?
建設業界の人手不足は、単に企業が困るレベルの話ではありません。
私たちが暮らす日本の建物・道路・トンネル・橋・水道管・その他インフラのあらゆる設備…。
これらはすでに老朽化が進んでいます。

特に水道管の老朽化が及ぼす影響は大きく、全国で年間3万件以上の漏水事故が起きているとも言われています。
これから本格的に修繕が必要となるのに、その作業を担う人がいない。
このまま人材不足が進めば、日本の暮らしそのものが危機にさらされる。
H&Companyは、そこに真正面から向き合っています。


◆ なぜH&Companyがやるのか?
理由はひとつ。
「誰かがやらないと、日本の未来が危ないから」です。
私たちは業界の採用を支援していますが、やっているのは単なる採用代行ではありません。
建設業界を支える企業を増やす。
若い世代が安心して入職できる環境をつくる。
そして何より、日本のインフラを未来へつなぐために行動する。
これがH&Companyの使命です!


◆ 最後に
建設業界は日本という国を支える“縁の下の力持ち”。
だからこそ、人材不足は放置できない。
「誰かがやらなきゃいけないこと」は私たちがやる。
H&Companyは、その覚悟で日々走り続けています。

もしこの記事を読んで、
「自分にも何かできることはないか」と思ってくれた方がいれば、嬉しいです!
この投稿の著者
金子 結華
金子 結華
新卒採用チーム
大学を卒業後、3年間は大手人材会社で営業職に就いていました。
BtoB、BtoC営業を経験した後、
キャリアチェンジを希望し、ライターのポジションでH&Companyに入社。
自社媒体【工事士.com】の求人原稿を作成しておりました。

入社して5年が経つ現在は、自社の新卒採用を担当しています!
(noteにも記事をアップしています!読んでもらえたら嬉しいです^^)

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