当社の800名超の従業員のうち、部下3名とともにコールセンタースタッフ約100名強のメンバーを統率し、組織としての目標を達成するためにメンバーを統率し、かつクライアントに満足してもらえる成果を出すべく日々奔走しています。

大人数の統率を行うため、3名の部下にマネジメントを任せている部分はあるものの、一人ひとりへの気配りは欠かすことができません。スタッフがストレスを抱えて仕事をすることがないよう、「ちょっとした異変」や「いつもと違う感じ」に早めに気付くことを心がけています。

当然のことですが、悩みを抱えた状態で仕事をしてもパフォーマンスは上がりません。本人にとっても、会社にとってもマイナスにしかなりませんから。だからとにかく早めに気づいてあげること、気づいたらすぐケアすることが大切。そのために、何か悩みがありそうだと感じたら、すぐに『何かあった？』と声をかけて話を聞くようにしています。悩んでいた子が壁を乗り越えて成長していくのを見ると、やりがいを感じます。

人が抱える不安や悩みを敏感に察知して、対話で解決を図るというコミュニケーションが重要な仕事ですが、私自身の性格は「本当は人見知り」です。

私のキャリアのスタートは、コールセンターの会社でした。
当時、故郷の鹿児島でアルバイトをしてお金を貯め、就職のあてもないまま東京への憧れだけで上京しました。

なぜ、コールセンターの仕事を選んだかというと、
「対面より、電話越しのほうが緊張せずに話せると思ったから」です。

しかし、実際にコールセンターの仕事を始めてみると、性に合っていたのか高い成果を残すことができました。

その後はコンサルタントの経験など、様々な経験を経て、今に至ります。

仕事にはつらいことがたくさんありますが、逃げてしまえばその先の成長はありません。私自身、逃げずに立ち向かったからこそ今があると感じています。これからジョインする仲間たちにも、芯を強く持って、負けず嫌いを前面に出していってほしい。私も、まだまだ現状に満足することなく、クラアイントが期待する以上の成果を追求していくつもりです。意欲のある若い子たちが活躍できるように、会社をしっかり成長させていきたいと考えています。