株式会社マケレボ
20代のがむしゃらな頑張りが、未来の自分をつくる(執行役員 管理本部長 髙城 勇太)

2022.04.12

20代のがむしゃらな頑張りが、未来の自分をつくる(執行役員 管理本部長 髙城 勇太)

管理本部長として、人事から経理、総務、法務、簡単な広報に至るまで、あらゆる業務をマルチにこなし、ベテランともいうべき手腕を発揮する髙城ですが、社会人生活はまったくの異業種である鳶職からのスタートをしています。

金髪に派手なニッカポッカを着て強面で街を闊歩する、やんちゃな少年の面影を残し鳶の世界に飛び込んみましたが、22歳という年齢で新たな一歩を踏み出す決意をしました。

満を持してある会社の求人にエントリーしたが、結果は不採用。諦めきれず、「アルバイトでもいいから」と粘って、最終的には正社員採用を勝ち取りました。

「大学に行った仲間が新卒で入社する23歳になったら、自分も将来につながる仕事をしようと決めていたんです。それで採用試験を受け、なんとか内定をもらった会社で就いたのは営業職。とにかく朝から晩まで電話をかけ続けました。一般的にはきついと言われるようなことも、自分で決めたことですから苦にならなかったですね。むしろ、若いときに頑張った分は、将来返ってくるはずだと思っていました。実際、執行役員という立場で仕事ができている30代の今は、20代の頃のがむしゃらな頑張りが土台になっていると実感しています。」

 現社長の髙嶋をはじめ、マケレボの主力メンバーと出会ったのも、初めて勤めたこの会社でした。
その後、髙嶋が大阪で立ち上げたマケレボに管理職として参画したという経緯があります。

設立から10年以上が経つマケレボだが、髙城は「今なお発展途上」だと言います。

「社員の年齢的にも、組織としても、まだまだ若い会社です。良くも悪くもできあがっていないから、みんなでより良い方向性を考えながら少しずつ進んでいるという感じですね。それが結束力の強さにもつながっていると思います。今後は、雰囲気や距離感はそのままに、会社を10倍、20倍の規模にしていきたいです。私自身も、今まで通り、必要とされる場所で価値を提供し続けていきたい。規模は大きくなったけど、良い意味で変わらないと言われる会社であり人でいられたらいいですね」

マケレボは、現状に満足せず、これからも前に進み続けます。
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