本当の「価値貢献」って?

2021.08.16

本当の「価値貢献」って?

こんにちは。EXIDEAでインターンをしている下村青です。

突然ですが、皆さん「価値貢献」というとどんなことを思い浮かべますか?
社会規模で考えるなら寄付やボランティアなど社会にとって有益なことをする。会社に所属する社員として考えるなら売り上げに貢献する。といったところでしょうか?

実際のところ貢献の度合いを測るのは難しいですよね。となるとわかりやすく捉えるために数字を指標として考える場合が少なくないと思います。

ただ、数字で本当に価値を測ることはできるのでしょうか?私はできないと思います。

なぜなら数字は間接的な価値貢献を含まないことが多いからです。
例を一つ挙げましょう。


ある営業マンが外回りで1,000万円の受注を取ったとします。会社には1,000万円の利益が生まれるため、この営業マンはきっと会社で脚光を浴びるでしょう。

しかし、この1,000万円は本当に営業マンだけの力で得たものでしょうか?

その背景には商品の開発に携わった人、製造した人、営業マンが快適に働けるように環境を整備してくれる総務の人など、多くの人の仕事があります。そう考えると、貢献度合いを数字で測るのは難しくても、この1,000万円は営業マン一人で成し遂げた成果ではないということがわかると思います。

これはあくまで一例ですが、実際の仕事でも同じようなことはたくさんあると最近気づきました。

だからこそ、自分が現場でよく動くようないわゆるプレーヤーなら、そういった人の支えがあることを心において「自分一人の成果だ」と傲慢にならないこと。反対に総務など縁の下の力持ちのような存在なら、自分がプレーヤーを支えている、と自分の価値を理解すること。

これを心がけて今後社会人として生きていきたいと思っています。そうすることで、自分の本当の価値、売り上げや給料など数字では測れない価値もわかるのではないでしょうか?

EXIDEAは数字で測れるような直接的な貢献だけでなく、誰かを支えたり、困ったら助け合ったりといった組織への貢献も大事にしている会社です。

表に出るのは数字ばかりですが、こういった見えない貢献も価値貢献として大切にしているのがEXIDEAの魅力の一つだなと改めて気付きました。

唐突な会社紹介となってしまいましたが、少しでも気になったなという方はぜひ会社情報をチェックしてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。
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