みんな違ってみんなどうでも良い

2021.05.17

みんな違ってみんなどうでも良い

先日、落合陽一さんのスピーチを見ていました。彼のスピーチの中で「みんな違ってみんなどうでも良い」という言葉を述べていました。

それを見て、本当にそうだなと思ったと同時に、松下幸之助の「道」という詞を思い出しました。

「道」
 自分には与えられた道がある。天与の尊い道がある。どんな道かは知らないが、他の人には歩めない。自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがけのないこの道。広い時もある。せまい時もある。のぼりもあれば、くだりもある。坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。

 この道が果たして悪いのか、思案にあまる時もあろう。なぐさめを求めたくなる時もあろう。しかし、所詮はこの道しかないのではないか。

 あきらめろと言うのではない。いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、ともかくもこの道を休まず歩むことである。自分だけしか歩めない大事な道ではないか。自分だけに与えられているかけがえのないこの道ではないか。

 他人の道に心を奪われ、思案にくれて立ちすくんでいても、道はすこしもひらけない。道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。心を定め、懸命に歩まねばならぬ。

 それがたとえ、遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。深い喜びも生まれてくる。
(「道をひらく」より)

個人的には2つの話には共通することがあると感じました。それは「他人の意見は聞きながらも自身の価値観を持ったうえで、自分を信じて進む」ことです。

もし、今就活で迷っている方は今本当にやりたいこと・興味のあることに向かって進んでみたらいかがでしょうか?若い今しかできない選択、というのもあると思います。

この記事を読んでくださった方が、自分自身の道をひらいて行って頂ければ幸いです。

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