就活生が必ずぶつかる壁と言えばそう、自己分析ですね。

自分のことを客観視した経験などないに等しいでしょうし、
長所と短所を考えるのって恥ずかしさや切なさが入り混じり、
直視したくない部分もあったりしてもう、気持ちがなかなか安定しませんよね。

掘り下げれば掘り下げるほど本当の自分は何なのかわからなくなってきますし、
何を言われても当てはまってる気がしてくるし、
どの一面を切り取るべきかわからない…
この自己分析迷宮にこれまで何人の就活生が泣かされてきたことか。


幸い、今は「自己分析　やり方」などでググると
様々な就活サイトで分析方法やチャート式に簡単に出来るようになっているものなどが
多数出てきますので
それを参考にまずやってみるといいかもしれません。
入りはまずそれで行ってみましょう。


それでもしっくりこない、永久から抜け出せない、という方は、
逆算志向で自分を分析していく、という目線を合わせて持つ事をお勧めします。



ここから先の10年でどうなりたいか、
どんなキャリアでどんな生活でどんな暮らしをしたいか、考えていきましょう。


人の社会的欲求は大体5つに分類されます。
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・生存（安全、安定、健康）
・愛、所属（愛し愛されたい、必要とされたい）
・力（成功したい、認められたい）
・自由（縛られたくない、解放、変化）
・楽しみ（ユーモア、好奇心、学習欲）
ーーーーーーーー
自分の思い描いた10年は、上記項目だとどれに比重が偏っていて
どの欲求は低そうでしょうか。


これまでの結果からのみの自己分析も悪くはないですが、
正しい判断基準がなかったために望んでいない結果に終わったこともあるでしょう。
結果は結果として受け止めるべきですが、
今後の未来は今の行動でいくらでも変えることができます。


自分の未来を思い描いて価値観を改めて認知し、
今の自分ならどんなアプローチが出来そうか、という目線からも自己分析してみましょう。
併せて行うことで
自分に向いているかもしれない業界、業種も絞ることができます。


さあ、数年後のあなたはどんな社会人になっているでしょうか？



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