株式会社ウィンキューブホールディングス
チアキャリアの社長さんとステーキを食った話。

2020.07.29

チアキャリアの社長さんとステーキを食った話。

どうも。僕です。
肉職人の萩原です。
どうして僕が肉職人と呼ばれているかというと、
大学生の頃に「焼肉居酒屋くまみちゃん」という1時間580円で食べ放題の焼肉屋さんでバイトしていた事が由来です。
店がオープンして10日間くらいは大盛況で儲かってたんですが、
11日目に「BSE問題」が世界的な話題となり
肉の輸入価格が激高騰し、くまみちゃんはお客様が来れば来るほど赤字になる店になりました。
今でも、思い出します。近くの大学の運動部の団体が来店するたびに、良い肉をバックヤードにこっそり下げていた事を。。。「あぁ!〇大の野球部だ!肉下げろ!」って店長が良く叫んでたな。。。
それからさらに数日後、店長は店を辞職し、なんと大学生でありながら僕が店長になるというサプライズ人事があったのでした。
僕は、肉は肉でも変わり種の肉を揃えようと豚タンを仕入れたり、ホルモンだけで4種類の味付けを展開したり、肉以外で利益を出そうと、寒天ゼリーや、杏仁豆腐などのスイーツや、食べるのに時間がかかるライチなどの皮向き果物を仕入れたり、アルコールで利益を出そうと、食べ放題なのに安いカクテルの品ぞろえを豊富にして、飲み放題の客数を増やしたりしてなんとか赤字を止める事に成功しましたが、その数日後にお店に泥棒が入り、貴重な肉を全て盗まれるという事件も起き、炭火の窯の近くの壁が燃えて、入り口部分が半焼したりと、努力の甲斐もなく無駄なコストがかかっていくのでした。
最終的に店はつぶれてしまいましたが、あの時にマーケティングを勉強したのはいい経験だったと思います。

そういえば、今日はステーキのマーケティングの話をしようと思ってこの記事を書いています。
いきなりステーキが急速に成長したわけと、現在についてです。

ですが、くまみちゃんの話を書いてたらちょっとお腹いっぱいになったのでこれで終わろうと思います。

あ、今日チアキャリアの社長の平塚さんとステーキ食べに行きました。
美味しかったです。おしまい。
この投稿の著者
萩原晃平
萩原晃平
執行役員
カラオケの十八番は玉置浩二です。
(株)WCH 執行役員。 人材業界の大手R社や、大正初期から続く大手メーカー、テレビ制作会社などで営業・採用・クリエイターの職務を経験し現職へ。採用と育成をメインミッションにしつつ、企業への採用コンサルや、就活生・求職者へのセミナーなどマルチなお仕事をさせてもらってます。求人広告読むのが趣味です。

座右の銘は「年とるってのは細胞が老けることであって、魂が老けることじゃない。」by矢沢永吉
ですが、細胞が老けて生え際が後退していくことに毎日恐怖を感じています。

「パパの会社はすごいんだぞ!」って
自分の子供達が友達に自慢できる会社で仕事をする事。これが僕の力の源です。
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