就活は「早い者勝ち」という言葉を聞いたことはありますか？
それは本当なのでしょうか…就活生の私にとってはすごく焦る言葉の一つです。

早い人は夏イベントにたくさん参加して、すでに10社以上話を聞きに行っている。なんてこともあります。


では、なぜ「早い方がよい」と言われているのでしょうか。
それは早く始めるほど「企業研究、自己分析、ウェブテスト対策やイベント参加に使える時間が多いから」です。

ただし、まだ何もやっていないからと言って、焦る必要はありません。
むしろ焦って闇雲に就活ナビサイトに登録をしたり、とりあえず企業に話を聞きに行っても正直あまり意味はありません。

きちんと順序だてて
「自己分析→エントリーor説明会参加→イベント参加→本選考」


のサイクルを回すことが大切です。途中で「ちょっと違うな」と思ったときにまたそのサイクルをやり直せる回数が多いか少ないか、これが明暗を分けるといった意味で「早い方が有利」と言われているのです。



「就活は早い者勝ち」という言葉を一元的に捉えるのではなく自分のペースを保ちつつ、質の高い就職活動を心がけましょう！！