ー経営計画書vol.34ー
【経営の基本方針】

7.お客様のいる市場に直接投入できる経営資源は、商品力と営業力である
マーケティングとは顧客のニーズを知り、事業を通して価値を提供すること（売れる仕組みづくり）。

8.市場（外部環境）を分析し、自社の強み（内部環境）を最大限に活用することが必要である（SWOT分析）
リスクを踏まえて正しい意思決定をする。
リスクとは、①とるべきリスク、②とれるリスク、③とれないリスク、④とらないことで生じるリスクの4つ。

9.分析においては革新的、理念においては理想的、方法においては保守的、行動においては現実的でなければならない。

10.イノベーションとは「新しい価値を生み出すこと」。
本質は市場や社会に「よい変化をおこすこと」。

イノベーションの源泉は以下7つ。
①予期しない成功・失敗
②不調和（ギャップ）
③プロセス・ニーズ
④産業構造の変化
⑤人口構造の変化 ⑥認識の変化
⑦新しい知識を活用する

イノベーションの起きる領域は次の3つ
①製品
②市場
③流通

11.人、物、金、時間、情報などの経営資源を有効活用し、当社に関わる全ての人々を幸せにする。
最小の資源で大きな成果を上げる工夫をする（生産性の向上）。

12.「天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず」


【ー続くー】
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