第26期【社外秘】経営計画書vol.91

2021.05.25

第26期【社外秘】経営計画書vol.91

―経営計画書vol.91ー
【教育に関する方針】

技術中心ではなく、人間性中心(やり方よりもあり方を重視)とする。第一に、社員の人間性を高めること(自己成長)。人間性を高めるためには学ぶだけでなく、実践すること、即ち訓練が大事である。当たり前の基準を上げる。

第二に、世の中に価値を提供するための技術教育をすることである(社会貢献・利他の心)。

基本
(1)お客様に喜ばれ、感謝される人間になるための教育をする。人材育成には時間とお金を掛けて、想いを込める。
(2)社員教育の強化書は、「経営計画書」であり、実地教育は「環境整備」と「現場」で行う。
(3)価値観の共有・思想教育は社長が中心に行い、スキルの教育は先輩社員が中心に行う。仕事を教材として現場で上手くいっていることを真似させ、成果が出るようにマニュアルやチェックシートを使って教育する。上手くいっていないことは改善するか止める。
(4)教育は訓練である。繰り返し続けること(質より量)。言い続ける、やり続ける、粘り強く続ける。教育の効果=「教育回数」の2乗×教材の質→いかに教育回数を増やすかが鍵!
(5)お客様に等質のサービスを提供する(仕事の細分化、マニュアル化)。
(6)道具やマニュアルを作り、普通の社員が一段も二段も上の仕事ができるようにする(ex.トークスクリプト、施工手順書等)。社内作業のマニュアルを作る。各種手配依頼書、営業ヒアリングシート、工程打合せ、安全書類、現場調査、工場検査、材料検査、写真管理、施工管理等あらゆるところでマニュアル化をしていく。マニュアル化しないとミスが多く、サービスが均一化しない。

【ー続くー】
#経営計画書シリーズ

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