第26期【社外秘】経営計画書vol.89

2021.05.21

第26期【社外秘】経営計画書vol.89

―経営計画書vol.89ー
【コミュニケーションに関する方針】

ストローク=心の栄養
1.基本
(1)ストロークとは人と人との相互の関わりを指す。
(2)栄養には、体の栄養と心の栄養の2種類があり、元気・やる気に繋がる「ストローク」を受けると人は心の壷が満たされ、精神的に健康になり、元気に満ち溢れ、イキイキとした人生を歩むことができる。
(3)心の栄養が失われると心の病を引き起こすこともある。
(4)ストロークには「量」と「質」と「種類」があり、計測できるため、マネジメントができる。

2.ストロークの種類
肯定的ストローク・否定的ストロークの2種類×「肉体的」「心理的」「条件付」「無条件」の4種類
(1)肯定的ストローク:相手を褒める・認める
(2)否定的ストローク:相手を叱る・注意する
①肉体的ストローク:肉体的関わり(スキンシップ)
②心理的ストローク:心理的関わり
③条件付ストローク:条件付けをしての関わり
④無条件ストローク:存在自体を肯定・否定する関わり

3.ストロークの原則
(1)意識して与える。意識して貰う。ストロークは心の栄養なので、意識して貰い、意識して相手に与えることが大切。
(2)欲しくなったら、貰いに行ってもよい。元気がないと感じたときは、自らストロークをもらいに行くことも重要。
(3)肯定的ストローク>否定的ストローク
肯定的ストロークと否定的ストロークはバランスが大切だが、肯定的ストロークの数が否定的ストロークの数を上回っている状態が理想。
(4)全否定の禁止
人格否定に繋がる全否定は絶対にやってはいけない。※脳は主語を認識しない。全否定すると自分を否定しているのと同じ。

【ー続くー】
#経営計画書シリーズ

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