株式会社グッド・クルー
自分で自分を成長させることは楽しい

2023.11.14

自分で自分を成長させることは楽しい

人事部門責任者の野村です。

「毎日が楽しくない」とか、「なんで今の自分がこれをやってるのかわからない」とか、何かしらの不平不満を抱えながら、あたかも誰かに何かをやらされていると思いながら日々を過ごしている人が多い気がします。
今の自分を肯定することができたら、そんな日々から脱することができるんですが、なかなかそれもできないという人が多いらしい。
そんな時はまず、「これやってみよう」と自分で思いついたことをやってみましょう。
誰かに干渉されることなく、自分発信で「これやってみよう」と決めるんです。
何をすれば楽しいのか、何にハマるのか、何をしている時に没頭できるのか、何が趣味と言えるのか、・・・そんなことはやってみないとわかりません。
過去にやったことがあって、これをやれば自分は没頭できると確信を持っているものがあるなら、それをやってみればいいんです。
何かに没頭している瞬間があるというのは、それだけで人生の充実度を高めることにつながります。
仕事でも同じ。
何か役割を担って、目標を掲げて、誰かの指示のもとで動くことが多くても、手取り足取り全ての行動を制限されている人は少ないはず。
「こうすればいい」という指針や先人の知恵はあったとしても、それが最適解かどうかなんてわからない。
自分で最適解を見つけるために、「これやってみよう」という姿勢で仕事に臨んでみてはどうだろう。
やってみて、うまくいかなければ、違う方法を試せばいい。
方法には、自分に合う合わないがあるので、自分に合う方法が見つかるまで「これやってみよう」を続けていけばいいんです。
一度、「これだ!」と思う方法を見つけても、それが正解とは限らないから、慣れてきたら改めて「これやってみよう」と思って新しい方法を試してみる。
「これでいい」と思ってしまったら進化しません。
「これがいい」という何かが見つかっても、「これでいい」になってはいけない。
自分自身も日々成長しているし、世の中の技術レベルや方法の種類もどんどん変化しているので、何かを完遂するためのより良い方法は変化していくものです。
世間一般的な「これがいい」ではなくて、自分なりに「これがいい」を見つけられるかが、主体的に目の前のことを楽しむ方法です。
「これをやってみよう」という好奇心を持つ人が多くなると、その組織やチームは常勝軍団に近づけると思います。

自分で自分を成長させられる人になろう。
この投稿の著者
野村 尚史
野村 尚史
執行役員
入社時期:2016年10月1日
経歴:建築構造設計職→採用を含めたHR領域の仕事
担当業務:労務・採用・人材紹介(CA)・人材マネジメント
ニックネーム:のむらさん(皆さん気軽に呼んでくださいね)
私の性格:マイペース
趣味や特技:趣味→ライフログ/特技→寛容な心を持つこと
幸せを感じる瞬間:生きてるだけで幸せ
グッド・クルーの好きなところ:好きとかじゃないんです!自分にとってこの会社で働く意味や価値を感じているのでここに居続けています!
現在の目標:関わる人が自立して自律すること
叶えたい夢:イキイキ生きる人が多い世の中に
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