株式会社グッド・クルー
【Part.1】会社に勤めるようになってからも成長し続けるには?

2023.06.20

【Part.1】会社に勤めるようになってからも成長し続けるには?

先日の出来事です。娘が保育園にこっそりおもちゃを持っていき、こっそり遊ぼうとしていたら、先生に見つかって怒られたとのこと。こっそり遊ぼうとしてたようなので、家からおもちゃを持っていくのは良くないことだと理解した上で、やってしまったんでしょうね。

いつも娘と話している限りで予想すると、お友達とより楽しく遊ぶために、お友達が喜んでくれるだろうと思ってやったことなんだろうなと。他の子供もそうだと思うんですけど、とにかく楽しくなる方法を考えて、それをやってみるんですよね。ただ、やってみると、親や大人としては「それやっちゃダメだよ」と思うことだったりするので、叱られてしゅんとするんです。子供の成長は、そういう繰り返しだなと思います。

ただこれって、子供だけじゃないですよね。良くないことやミスをして、叱られたりフィードバックを受けることは、大人にとっても身近に起こってること。大人も完璧な存在ではないので、子供と同じようにミスはするし、良くないとわかっていながらやっちゃうこともある。子供だから許されて、大人だから許されないという風潮はなんとなくありますけど、許されるとか許されないとかそういう話ではなく、その後の成長に繋げていけるかということが大事です。

子供にとって叱られたり怒られたりする経験は、かなりインパクトが強いです。それは、怒りというものが強い者から弱い者に流れていく性質を持ち、強い者は弱い者に対してストレスなく叱れたり怒れたりするので、強い怒りを受けることにより印象に残るというのもあるかもしれません。あとは、大人に比べて経験値が少ない分、叱られた時に自身の中での処理が追いつかないから、まずはその場で受け止めるしかないという心のキャパの問題もあるかもしれない。

だからなのかな、子供にとって叱られたり怒られたりする経験は、その後の成長に直接的に反映する印象があります。僕自身もそうです。子供の時に叱られたり怒られたりした経験は今でも鮮明に覚えてますけど、大人になってからはあんまり覚えてません(高校生とか大学生くらいからで括ると)。

一方で大人はどうか・・・。
Part.2へ続く。
この投稿の著者
野村 尚史
野村 尚史
執行役員
入社時期:2016年10月1日
経歴:建築構造設計職→採用を含めたHR領域の仕事
担当業務:労務・採用・人材紹介(CA)・人材マネジメント
ニックネーム:のむらさん(皆さん気軽に呼んでくださいね)
私の性格:マイペース
趣味や特技:趣味→ライフログ/特技→寛容な心を持つこと
幸せを感じる瞬間:生きてるだけで幸せ
グッド・クルーの好きなところ:好きとかじゃないんです!自分にとってこの会社で働く意味や価値を感じているのでここに居続けています!
現在の目標:関わる人が自立して自律すること
叶えたい夢:イキイキ生きる人が多い世の中に
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