株式会社グッド・クルー
『好きな事』は仕事にできる。諦めなければ!

2023.05.04

『好きな事』は仕事にできる。諦めなければ!

人事部門責任者の野村です!

僕は18年間サッカーをやっていたこともあり、娘と公園でよくボールを蹴っています。普段は僕と2人でボールを蹴ってるんですけど、近くの小学校でやってるサッカークラブの練習を見て、娘が「一緒にやりたい」と呟いていたので、先週末に娘をサッカー教室に連れていました。

最初は恥ずかしがってましたが、その場に慣れてからはボールを追いかけることに夢中になっていました。その姿を見て、「時間を忘れて夢中になるというのは、人が兼ね備えている本能なんだろうな」と思いました。「子どもは遊ぶのが仕事」と言われることもありますが、子どもは遊びに夢中になっている一方で、仕事に夢中になっている大人はどれくらいいるのか。とある調査では、日本では仕事に夢中になっているのは6%程度だと・・・、少ない!この状況を変えるために、僕は日々を過ごしてます。

僕の前職は建築構造設計の仕事です。この仕事は、高校1年生の頃に志した仕事で、『好きな事・やりたい事』でした。「この仕事をやる」と決めてからは、時間とお金を投資して日々を積み重ねてきました。家族の協力や運、偶然も重なったおかげで、その仕事を掴み取ることができました。今は人事を追求・探求してますが、この仕事も『好きな事・やりたい事』です。建築構造設計と人事、両方とも『好きな事・やりたい事』なんですけど、その仕事を掴んだプロセスが違うので、それを紹介して終わります。

◆建築構造設計
とある原体験から「好き・やりたい」と思う。時間やお金を投資して、日々を積み重ねる。

◆人事
「やってみたい」という気持ちを持ち、チャンスを引き寄せる言動をする(チャンスを掴み取れるかは運・縁という要素も必要)。チャンスを掴み取ったら、その道を極める姿勢を持って日々を積み重ねる。できることが増えて、周囲から認められるようになる。すると、より多くのチャンスを与えられるようになり、できることがさらに増えていく。携わっている仕事の領域で社外にも目を向けると、自分の市場的な価値を認識するので、自己研鑽・自己啓発に励む。すると、自身の市場的な価値が高まっていき、社内外から頼られるようになっていく。できることが増えると、「楽しい」と思うようになり、自然と「楽しむ」余裕が生まれていく。ここまで来たら、「好き・やりたい」という感情が芽生える。

『好きな事』は仕事にできる・・・諦めなければ!

この投稿の著者
野村 尚史
野村 尚史
執行役員
入社時期:2016年10月1日
経歴:建築構造設計職→採用を含めたHR領域の仕事
担当業務:労務・採用・人材紹介(CA)・人材マネジメント
ニックネーム:のむらさん(皆さん気軽に呼んでくださいね)
私の性格:マイペース
趣味や特技:趣味→ライフログ/特技→寛容な心を持つこと
幸せを感じる瞬間:生きてるだけで幸せ
グッド・クルーの好きなところ:好きとかじゃないんです!自分にとってこの会社で働く意味や価値を感じているのでここに居続けています!
現在の目標:関わる人が自立して自律すること
叶えたい夢:イキイキ生きる人が多い世の中に
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