株式会社グッド・クルー
『遊び心』を持って働く

2023.04.27

『遊び心』を持って働く

グッド・クルーの野村です!来月5歳になる娘といっつも公園に行ってるので、『公園キャラ』が社内で浸透しています・・・!

パパとして娘と接していると、いろんなことに気付かされます。今回は、『遊び心』について書いていきます。

先週末に、『最高の体調:進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法』という本を読んでいました。そこに書かれていた一節に、子どもと大人の違いを発見したので、一部を紹介します。

>遊び心がある人ほど、幸福な人生を送っている傾向があったわけです。心理学でいう「遊び心」とは、どんな状況でも、楽しさやユーモアを使って解釈できるかどうかを意味します。

子どもは遊び心の塊なんだけど、大人に目を向けてみると、遊び心を持って日々を過ごしている人って少ない気がします。子育てをしていると特に感じますが、全ての子どもは遊び心を無意識に発揮している存在です。子どもの時に無意識的に発揮している遊び心を、大人になっても持ち続けられるかは、近くにある大人が遊び心を持って子どもと接することができているか。これにかかってると思います。

心の底では遊び心を発揮したいと思う自分がいるのに、遊び心を抑制して日々を過ごさなければならない状況・状態にある人が多い気がします。人生一度きりなんだから、遊び心を自分の人生に散りばめて、自分なりに自分の人生を全力で楽しめばいいのに・・・。

うちの会社のロゴマークは、4つの心で構成されています。『愛情のある温かい心』『素直で誠実な心』『信念を持ち熱心な心』『未来への情熱的な心』という4つの心は、人が本能的に持っている心だと思ってます。子育てをするようになり、自分の子どもの成長に伴走するようになって、そう思うようになりました。

この4つの心を、大人になっても解放できる人になるかは、親を含めてわ関わる大人にかかっています。遊び心を発揮する子どもに対して、どんな言葉をかけるか、どんな関わりをするか。子どもの未来を左右する大人の責任は、とても大きいです。そのための一歩として、遊び心を持ち、自分自身のワクワクを追求してほしいなと思います。

『不寛容な時代』と表現されることが多いですけど、寛容さを兼ね備えた大人が多くなることで、子どもの未来は明るくなるんじゃないかなと思う日々です。同時にそれは、自分自身の生きやすさや生きがいに繋がっていきます。
この投稿の著者
野村 尚史
野村 尚史
執行役員
入社時期:2016年10月1日
経歴:建築構造設計職→採用を含めたHR領域の仕事
担当業務:労務・採用・人材紹介(CA)・人材マネジメント
ニックネーム:のむらさん(皆さん気軽に呼んでくださいね)
私の性格:マイペース
趣味や特技:趣味→ライフログ/特技→寛容な心を持つこと
幸せを感じる瞬間:生きてるだけで幸せ
グッド・クルーの好きなところ:好きとかじゃないんです!自分にとってこの会社で働く意味や価値を感じているのでここに居続けています!
現在の目標:関わる人が自立して自律すること
叶えたい夢:イキイキ生きる人が多い世の中に
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