株式会社アイデンティティー

2017.05.11

カエルと戦争

こんにちは、水曜日担当の山田が現れました!!
みなさんはGWを何して過ごしましたか?
 
①   本を読む(カエルの楽園)
②   人生目標計画をつくる
僕はGW中にやる課題として上記2つを作りました!
 
まずカエルの楽園という本ですが、これは小説です。
現代の日本人を取り巻く現状をカエルの世界に例えて作られた百田氏らしい作品でした。
とても分かりやすく頭に入ってきやすいので、読むと頭の中でカエルの世界が広がること間違いなしです。
読書終了後、思わず池上彰氏の【日本は本当に戦争をする国になるのか?】をアマゾンでポチっちゃう。そんな内容の作品でした。
 
① の課題は日本語力を鍛えるという課題に対して課した改善策でしたが、宇佐美さんにその改善策を改善する必要があるという指摘をいただいたので、
この本の素晴らしさを人に話して分かりやくプレゼンするという課題を付け加えました。
 
続いて、②の人生目標計画ですが、これは自分のモチベーションを保つため、本来の目的を明確ににし、見失わないためにつくったものです。
 
これもやってみると気づくことが多く、今なんとなくで動いている一つ一つの行動を見直す必要があることを知りました。
 
研修期間で目標を明確にすることのおもしろさ、大事さを学ぶことができたおかげで良い目標計画をつくることができました!
 
 
ところで今回小説を読んで、面白い小説とは何かということを考えました。
皆さんは何だと思いますか?
①   分かりやすい②共感
僕はこの2つが重要であると考えました!
まず①の理由ですが、僕は前からこんなことを思っていました。
「どうして、テレビみたいに派手でおもしろいものがあるのに小説なんか読むだろう。格好つけてるだけやん」と。
しかし小説が好きな人にも理由はありました。それは文字が好きだからです。
具体的に言うと、筆者が刻む文体のリズムに気持ちよくなってしまうからです。
気持ちよくなる文体とは分かりやすいことが必須です。
難しい漢字をつかったり、入り組みすぎてよく分かりづらい表現だと読み手は気持ちよくなることができません。
そして②に共感です。文の内容に「うんうん、分かる分かる」、「あぁ、なるほど!」というような場面が多くあると読み終えた後に「うん、良い作品だった」と満足感に包まれ、読み手が気持ちよくなります。
 
僕も上記の2点を踏まえて小説で一発あてたいと考えています。
 
以上!
また来週☆
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