こんにちは！水曜日の山田が現れました！！
先日は世界文化遺産である姫路城を見てきました。
広い庭園に白くそびえ立つ姿はまさに巨大な白鷺、圧巻のいでたちでした。
 
姫路城といえば千姫。信長の妹で絶世の美女と謳われたお市の孫です。
千姫は７歳の政略結婚の後、徳川ほどの娘では異例中の異例である恋愛結婚を果たします。
しかし、１１年後に夫の忠刻は病に倒れ、この世を去しました。
当時３０歳の千姫は毎日のように空に向かい、お祈りをしていたそうです。
 
また豊臣秀吉が中国攻めの拠点とした話も有名です。
豊臣秀吉亡き後、城主なんかは何十人も変わってきました。
 
城ではこのように、たくさんの歴史が刻まれてきています。
その歴史こそが城の価値であり、遺産なのです！！
 
だって僕が５００億円稼いで城を立てても、なんの価値もありませんから！
日本中の笑いものですよ、立ててみたいですけどね。
それに伴う歴史的価値が必要です。
 
ここで自己流の城楽しみ術を１つご披露させてください。
 
僕は城を見ながらその城に居た武将やその妻などの歴史を読み解いていきます。
そして、この武将はこの天守閣からどんな気持ちで町を見下ろしていたんだろうな。とか、
こんな巨大な御殿の中（３００ｍの廊下を歩きながら）で千姫は一人で祈りを捧げていたのかぁ、寂しかっただろうなぁ。
みたいに、その姿を想像します。
するとなんとも言えないぞくぞくする感じがします。
は？って思う人もいるかもしれませんが僕はこの感覚が好きです！
歴史の勉強にもなりましね！
今まで勉強してきた細切れの記憶が一つにまとまっていくので、そこもおもしろいです。
 
皆さんの住んでいる場所の近くにも必ずお城はあると思います。
是非足を運んで歴史をかんじてみてください！
そして一緒に歴史を語りましょう♪
 
以上です！
最後はもちろん、姫路城の写真でまた来週☆

このまぶしいばかりの白色に注目くださいませ。
かなり引きですが、ここがベストポジションだと思います！
 
では♪