株式会社アイデンティティー
歴史的勝利の裏側※画像あり

2017.01.18

歴史的勝利の裏側※画像あり

こんにちは!!水曜の山田が現れました!!!
 
皆さん皆さん。
ラグビ―は好きですか?
私は高校1年生から社会人ラグビーを通じて約7年間ラグビーをやってきました。
 
皆さんは、W杯で昨年エディジャパンがもたらした歴史的勝利をご存じですか?
 
日本の初戦は南アフリカでした。
 
日本は1991年のジンバブエ戦の勝利以降、24年間一度も勝利していませんでした。
南アフリカ戦までの戦績は1勝21敗2引き分け。
一方の南アフリカは25勝4敗、W杯ではなんと勝率は一位でした。
 
 
歴史を変える。
 
 
エディ監督をはじめ、日本選手の一人一人が本気でそう謳い、練習し、試合に挑みました。
試合は南アフリカ優位で進めらたかに見られましたが、残り2分、
一人一人が継いだボールを日本のカーン・ヘスケスがコートの一番端のぎりぎりのラインにトライ!
逆転!
そのまま南アフリカの猛攻を防ぎきった日本は勝利。
「ラグビー史上最大の番狂わせ」として世界が沸き、余韻に酔いしれる中
エディ監督は落ち着いた面持ちで、冷静に言い放ちました。
「今、歴史は変わった。」
 
この歴史的大金星を実現させたのには、もちろんたくさんの要因があると考えられます。
練習量、モチベーションの維持、采配。
 
今回、僕のブログで取り上げるのは
キャプテンのリーチ・マイケルです。

なんだ日本人じゃないじゃん。
 
いえいえ、
彼は日本、いや世界で最も侍魂をもった日本人だと私は思っています。
 
 
 



ラグビーといえばタックルですよね。

これは見ての通り痛いです。
当たった瞬間、ズシンと重たい振動が頭の芯にびびき、体にも強い衝撃が撃ち込まれます。
 
リーチ・マイケルはW杯において
53回のタックルを繰り出し、47回を成功させ、回数、成功率共に全チームで一番。
すなわち、全チームで一番体を張った選手。だということです。
まさに、侍魂。
しかし彼はとある番組で言いました。
「タックルは怖いし痛い、でも、やらなきゃならないからやる。」
まさに、虎穴に入らずんば虎子を得ず。
 
僕が今回の記事で言いたかったのここです!!!
 
何か大きなものを得たいのであれば、勇気のある決断が必要な時があるということ。
 
僕も試合の時には、心の中で虎穴に入らずんば虎子を得ずを唱えてきました。
 
皆さんも是非意識してみてください!
力強い一歩が踏み込みやすくなる魔法のことわざです!
 
ではまた来週☆
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