株式会社アイデンティティー

2016.10.28

朝活のすすめ

最近早起きを心掛けている大久保です! 皆さんは早起きは得意ですか?私は苦手です(笑)そんな私が、何故早起きを心掛けているかというと、早起きは新しいこと始めるにはとても良いことだと知ったからです。
「何か新しいことに積極的にチャレンジしたい!」「仕事の効率を今以上にもっとアップさせたい」   頭の中で思っているものの、いざ行動に移すとなると躊躇したり、途中で投げ出してしまった経験はありませんか?実はこうした背景には、脳のメカニズムが密接に関係しているのです。   人間の脳というのは、「失敗してしまうかもしれない」などといった消極的な思考に陥ると、途端に発想や行動にブレーキを欠けてしまう“悪いクセ”があります。これが心理学用語で、「ネガティブ・バイアス(否定的偏向)」と呼ばれるものです。   ネガティブな思考が脳の活動を邪魔することで、その後の発想や行動も伴わなくなるのです。このような時に逃げ出してしまうか、勇敢に立ち向かって危機的状況を乗り越えようとするか――いずれの道を選択するかによって、脳を強化できるか否かが問われるといっても過言ではありません。   ネガティブ・バイアスは、朝から好スタートを切るためには、どうしても取り除かなければならない“障害物”とも言えます。この障害物を取り除く最善手となるのが、目覚めてから家を出るまでの「朝時間」に、脳が大喜びする習慣をつけるということです。   「目覚めから3時間」は脳活のゴールデンタイムと呼ばれています。ビジネスで成功を収めている人、幸せな人生を送っている人の多くは、この脳のゴールデンタイムを上手く活用しています。   朝いちばんの脳の状態は、入手した記憶が一度リセットされ、新たな情報を受け入れる準備が出来ているので、朝目覚めてからの3時間は、何か新しいことを始めるうえでは最適な時間帯とも言えます。   また、朝いちばんの脳の状況は、「前日の疲労やストレスがきれいに“クリーニング”された状態にある」とも言えます。ゆえに、朝の脳に良い刺激を与えることで、フレッシュな気持ちで仕事や勉強に打ち込めるのです。結果、1日の効率をぐんぐんアップさせることも可能になります!   さあ、みなさんも明日から脳のゴールデンタイムを使って“朝活“してみませんか?   以上、大久保でした(*^^*)
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