2016.10.11
早めのスタートダッシュを
こんにちは!月曜担当北井です。
今日は地方出身者で将来東京に就職しようと思っている方に向けた記事を書こうと思います。 私は石川県出身で、富山の大学に通っています。かつてから東京での就職を考えていた私は、就活解禁の3月から早速東京に行きました。 しかし、地方学生の東京での就活はかなり厳しいものでした。まず費用。富山から東京へ行く時はいつも格安の夜行バス。説明会が毎日のようにある時はホテル暮らし。都内を移動する時の交通費。これまで貯金していたお金はあっという間になくなってしまいました。 土地勘もないため電車の乗り継ぎを間違えたり、駅で迷ったり、会社を見つけられず遅刻寸前になることも多々ありました。
しかし!それ以上に辛かったのは周りの学生との情報の差でした。東京の学生は多くの就活に関する情報を持っていました。周りの学生が一次通った!次は面接だから対策しなきゃ!と言っている段階で私はまだ ESってなんだ?履歴書ってどうやって書くんだ?SPIって?スパイ? 危機感しかありませんでした。(汗
お金も底を尽き、とうとう富山から毎度通うには厳しくなりました。そこで見つけたのが月4万円ほどの地方就活生だけのシェアハウス。東京ってすごい。こんなものもあるんだな。
そのシェアハウスでは多くの情報と出会いがありました。全員が地方出身者なので同じような状況で就活をしていました。みんな手探りで就活をし、周りの学生から積極的に情報を集め、共有していました。連日の説明会や面接ラッシュに疲れた時も家に帰ったら「おかえり」といってくれる。自分は一人じゃないんだと強く感じられました。ホテル暮らしの時とは全く就活に対するモチベーションが変わり、一ヶ月ほど住んだ辺りから自分と東京の学生との間に差があるとは感じなくなりました。
私が東京で就活をして感じたことは、地方の学生は就活に対する情報が圧倒的に少ない!ということ。セミナーや就活イベントの数もさることながら、それに触れる機会も地方にはほとんどありません。そのため、自分から情報を掴みに行かないといけません。費用などの問題もありますが、私が利用したシェアハウスなどといった地方就活生を支援してくれるサービスも東京にはあります。 今東京での就活を考えている方は是非そういった情報も早めにキャッチして有意義な就職活動を送ってくださいね! 以上、北井でした。
今日は地方出身者で将来東京に就職しようと思っている方に向けた記事を書こうと思います。 私は石川県出身で、富山の大学に通っています。かつてから東京での就職を考えていた私は、就活解禁の3月から早速東京に行きました。 しかし、地方学生の東京での就活はかなり厳しいものでした。まず費用。富山から東京へ行く時はいつも格安の夜行バス。説明会が毎日のようにある時はホテル暮らし。都内を移動する時の交通費。これまで貯金していたお金はあっという間になくなってしまいました。 土地勘もないため電車の乗り継ぎを間違えたり、駅で迷ったり、会社を見つけられず遅刻寸前になることも多々ありました。
しかし!それ以上に辛かったのは周りの学生との情報の差でした。東京の学生は多くの就活に関する情報を持っていました。周りの学生が一次通った!次は面接だから対策しなきゃ!と言っている段階で私はまだ ESってなんだ?履歴書ってどうやって書くんだ?SPIって?スパイ? 危機感しかありませんでした。(汗
お金も底を尽き、とうとう富山から毎度通うには厳しくなりました。そこで見つけたのが月4万円ほどの地方就活生だけのシェアハウス。東京ってすごい。こんなものもあるんだな。
そのシェアハウスでは多くの情報と出会いがありました。全員が地方出身者なので同じような状況で就活をしていました。みんな手探りで就活をし、周りの学生から積極的に情報を集め、共有していました。連日の説明会や面接ラッシュに疲れた時も家に帰ったら「おかえり」といってくれる。自分は一人じゃないんだと強く感じられました。ホテル暮らしの時とは全く就活に対するモチベーションが変わり、一ヶ月ほど住んだ辺りから自分と東京の学生との間に差があるとは感じなくなりました。
私が東京で就活をして感じたことは、地方の学生は就活に対する情報が圧倒的に少ない!ということ。セミナーや就活イベントの数もさることながら、それに触れる機会も地方にはほとんどありません。そのため、自分から情報を掴みに行かないといけません。費用などの問題もありますが、私が利用したシェアハウスなどといった地方就活生を支援してくれるサービスも東京にはあります。 今東京での就活を考えている方は是非そういった情報も早めにキャッチして有意義な就職活動を送ってくださいね! 以上、北井でした。
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