2013.06.21
【会社紹介】代表・西田の言葉 その1
こんにちは!
株式会社スピードリンクジャパン 採用担当です。
本日は、代表の西田が不定期で書いているブログ
「俺の話を聞け!」(※社外非公開)
から抜粋した文章をご紹介します。
ちょっと長いのですが、お時間のあるときにぜひ読んでみて
くださいね。
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【公私混同のバカ】
「公私を混同するな!」なんて
ドラマでもなかなか見ないような台詞があるけども
真剣にこの考え方が正しいと思っている人がかなり居る。
私からすると、ばかばかしくて仕方ないわけです。
前から言ってるけども 公私は分離デキないというのが
私の持論だからです。
よくよく考えてください。
感じ方、考え方、気分など、
心にまつわる部分で人は自分の行動を作り出します。
他人はその人の行動を見て、その人の人格を確認するわけです。
ここで言う行動は言動そのものです。
噛み砕くと
心は他人が感じる表情を作り出しますから、
気分が悪いと、仕事中だろうが、プライベートだろうが、
顔(言動)に出るわけです。
昨晩に彼女に振られれば、今日の仕事は気分が乗らない。
気分が乗らなくて、100%の力が出ますか?
いい加減な仕事になるのも無理はないわけだ。
公私で心が入れ替わることなど、デキないはずなので
それが出来る、もしくは出来て当然、
と誰もが信じていること自体が問題なんです。
みな役者志望なのかな?
公=人前 私=人目につかない
人前では いつも 自分を隠す
人目につかないところで 自分をさらけ出す
語弊を恐れずに言えば、
「誰もが自分の人格を信用してない!」
ということも言えます。
だから、公私に分けてなんていう言葉で、
仮面を被る時間を区切るのです。
精神衛生上はかなり、悪いし かなりのストレスです。
これは社会の問題の一つ うつ病の原因 です。
だらしないところ、いい加減なところ、怠けるところ
誰しもあります!
でも、誰しも、誰かのために何かをしようとする心も
同時に併せ持っているのです。
だから、見せればいいと思うのです。
恥ずかしいことを見せればいいと思うのです。
救いの手は それを見せて初めて実行されるのです。
介護なんていうのはそういうことなんです。
はっきり言えるのは
「自分の人格を信用していない方が、よっぽど恥ずかしい!」
ということです。
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