ベンチャー企業必見!説明会の効果的な満足率UPの方法とは
3月から就職活動が解禁となり、これから会社説明会もピークを迎えていくでしょう。
就職白書2022によると、
企業の採用プロセスの実施状況において「個別企業説明会・セミナー」をオンラインで実施した企業は82.4%、
対面で実施した企業は56.9%と、
説明会・セミナーはWeb実施が対面実施を超えておりオンライン開催が主流となっています。
ここでは、就活生が選考に応募するような会社説明会を実施するにはどのようにすれば良いのか、ポイントを紹介していきます。
会社説明会の目的とは
新卒採用活動の中で会社説明会を行う目的は、企業と就活生が「最初に接触する機会」をつくるためです。
学生が「将来的にこの企業で働きたい」と思うかどうかが重要となります。
企業としても学生が知りたいと思っている内容を自社の魅力とともに発信して
「将来的にこの企業で働きたい」と思ってもらうことが重要です。
会社説明会を企画するにあたって学生が何を求めているのかを考える必要があります。
学生が会社説明会に求めるもの
学生が知りたい情報
それでは学生は会社説明会に対して何を求めているのでしょうか。
学生が就職活動中に実際に「知りたい」と思った情報と「知ることができた」情報を比較してみます。
「知りたい」「知ることができた」という両項目の数値の差が大きい順に並べると
情報のギャップ差が一番大きいのが「社内の人間関係」であることがわかります。
学生の聞きたかった内容に沿ったプログラムを設計することでしっかりと理解を促すだけでなく、
会社説明会への満足度も期待できるようになります。
学生が話を聞きたい人
個別セミナーで最も話を聞きたい人は誰かに対し、最も多かったのは「入社2、3年目の若手社員(31.0%)となっており
人事や採用担当だけでなく様々な立場の社員の話を聞きたいと考えていることが分かります。
また学生が実際に参加して印象の良かった対面式での個別企業セミナーの理由として最も多かったのが「さまざまな社員の話を聞けた(46.3%)」で、次が「就活生への対応が丁寧だった(42.5%)」となっています。
またコロナ禍の影響により参加人数を絞ったことで「少人数制で話がじっくり聞けた(38.2%)」も高い割合となりました。
印象の悪かった対面式の個別企業セミナーの理由としては、
「HPを見ればわかるような内容(31.1%)」続いて「社員のプレゼンが下手(27.7%)」「セミナーの段取りが悪かった(26.2%)」となっています。
説明会を魅力的にする方法
就活生に伝えた方が良い内容
調査結果にある通り、企業説明会での内容や伝え方が悪ければ、せっかく参加してくれた就活生に悪い印象を与えてしまうことになります。
まずは、会社説明会で就活生に何を伝えるか検討することが必要となってきます。
伝えるテーマを絞り他社との差別化を図る
他社と情報が混合するのを防ぐために、企業側は他社との差別化を図りながら、就活生に自社についての内容を説明することが重要です。
「商品や技術力(事業内容)」「社内の雰囲気」「若いうちからどれくらい成長できるか」などを訴求していくことが必要となってきます。
ここでは他社との差別化を計りながら様々な形態での説明会を実施している企業を紹介します。
** Web面談形式で社長と直接面談**
株式会社ミライユ
** 実際に現場で働いている先輩社員の生の声を聞くことができる**
デジタルアスリート株式会社(旧リスティングプラス)
** 選考直結型**
株式会社フューチャーブレーン
** 会社見学会&座談会**
株式会社一ノ坪製作所
学生にさらに企業の魅力を知ってもらう方法
CheerCareerのメンバー登録機能
ここまで学生が企業について求めること、様々な形式で自社の魅力を伝えている企業を紹介してきました。
しかし説明会に参加してもらわないと自社の魅力が伝わらない、というのはとてももったいないですよね、、
チアキャリアには掲載企業様の採用成功のための機能がたくさんありますが、
特におすすめな機能が** 【タイムライン機能」と【メンバー登録機能】**です。
【タイムライン機能】とは
CheerCareerでは【タイムライン機能】という企業のSNSやミニブログのような機能が
あります。
魅力を最大限に知ってもらうためには、働いてる様子や社員のことを日常的に発信しましょう!
企業が自由に発信できる機能となっており、
・同期紹介など社員紹介
・時事ネタ
・会社の仕事について
・ライフスタイル
・就活ネタ
・会社について
などなど企業の魅力を最大限に発信することができます。
CheerCareerのメンバー登録機能
【メンバー機能のメリット】
・学生とのチャットに個人のアイコンが表示されるため、メッセージのやりとりが企業⇆人ではなく、人⇆人でできる
・募集や説明会などの求人にメンバーを紐づけることで一緒に働く人がイメージできる
・タイムラインの更新など当番制で運用しやすくなる
・担当者ごとの個人アカウントとして機能
・各アカウントごとに権限を付与することができる
学生が情報のギャップを感じている「社内の人間関係」も伝えやすい機能となっています。
最後に
企業の対応によって学生のイメージや参加率は変動します。
CheerCareerを使って企業の魅力を最大限に伝え、一緒に採用成功を叶えませんか?
興味のある企業担当者様は下記よりお気軽にお問い合わせください!
https://cheercareer.jp/staticpages/lp01