25卒必見!インターン先で内定・就職は本当にある?その疑問お答えします!

長期インターン

25卒必見!インターン先で内定・就職は本当にある?その疑問お答えします!

「インターンに行ったら内定もらった」…こんな美味しい話、皆さんは聞いたことありますか? はい!というわけで、皆様こんにちは、就活サイトのデザイナーリサリサです。 インターン行ったら内定もらった、これはいわゆる早期内定ってやつですね。 実際、筆者リサリサも、「インターンからそのまま就職できた」「内定もらった」って、これマジですか…? みたいなことを学生さんから遠回しに聞かれることもあったりなかったり… 2年前まで学生だった私からしても、 企業と学生との間に、インターンシップに対する温度感の違いのようなものを感じます。 遠回しに言いましたが、要するに 「企業はインターン生を採用する気があるの?ないの?」という インターン後のアクションが、学生視点から不透明という、そういう話ですね。 …ということで、その辺の 結局インターン採用って存在するの?という、素朴な疑問を解決すべく、
就活サイトデザイナーのリサリサがぶっちゃけ記事を書いちゃおうと思います。 ではでは今回も早速解説していきましょ〜う!
【目次】
1.インターンから内定獲得できるって本当?
   Lインターンの種類
   L早期内定を狙いやすいインターン
   Lデータで見るインターン後アクション
2.マル秘‼︎ベンチャー企業は内定直結の可能性大!?
3.インターンからの内定ゲットの秘訣

インターンから内定獲得できるって本当?

1: インターンから内定獲得できるって本当?
### インターンの種類 兎にも角にもまずはインターンの種類から紹介していきましょう。インターン 内定
ざっとこんな感じ。 この様にインターンは「どれだけの期間行うのか」で区分されます。 インターンで早期内定を狙うにあたり、この「どれだけの期間行うのか」は とても重要になります。詳細は次の項目へ! ### 早期内定を狙いやすいインターン 先に結論から述べましょう。 インターンで早期内定をもらうことはできるのか? という疑問ですが 答えは早期内定をだす企業もあるです。 なぜ「〜もある」と濁しているのかは後で紹介するとして、 まずは大前提として押さえておいてほしいポイントを解説します。 早期採用を狙いやすいインターンは 1.内定直結と明記しているインターン 2.長期インターン この二つです。 まず、内定直結と明記しているインターンについて解説します。 1DAYインターンや短期インターンで、内定直結や選考優遇を考えている企業は ストレートに「内定直結」をアピールしてインターン募集をかけることが多いです。 その場合は、インターン選考をかなり厳しく設けています。 また、通常の選考フローの中に1DAYインターン、短期インターンが含まれているケースがあったり、 インターン=選考課題にしている企業もかなり増えています。 ここで注意しなければいけないのが、 自分を売り込む時間の少なさ、もとい企業側の判断材料の少なさです。 1DAYは企業紹介に近く、【説明会+商業体験】がほとんどなので どうしても履歴書(学歴や資格)や、ESに頼らざるを得ません。 また、参加する学生も内定を狙っているため競争率が高く、 内定直結インターンで早期内定を獲得するのはかなり上級者向けだと言えます。 次に紹介するのは長期インターンで内定を狙う方法。 ここで重要になるのが、 学生側の視点…ではなく、実は**企業側の視点**です。 ここでいう企業視点は以下の通り。 * 1DAY ▷ 学生のスキルがわからない * 短期 ▷学生のスキルが若干わかる * 長期 ▷学生のスキルがかなり把握できる 意外かもしれませんが、 企業側にしてみればインターンで活躍してくれた学生が 自社に就職志望してくれるのは、願ったり叶ったりだったりします。 どんな学生なら嬉しいのかと言えば 「学生時代に学祭実行委員していた学生」とか 「学生時代に留学経験がある学生」などよりも 結局、「実務で活躍の見込みのある学生」なんですよね。 学生さんが勘違いしがちなのですが たとえばインターン参加後に「うちに興味ない?」と声をかけてもらえたとして、 この場合、企業が声をかけた動機は 「長期インターンをやり遂げた根性いいね!うちに興味ない?」よりも 「きみのスキル把握できたし、うちに興味ない?」の方が強いのです。 つまり企業が重視しているのは 「長期インターンに『参加した』という結果」や 「長期インターンに参加するほどの『志望度の高さ』」ではなく、 **「長期インターンに参加したことで知り得た学生の『スキル(情報)』**ということになります。 以上のことから、選考優遇だったり早期内定をもらえる可能性があるのは 大前提**「入社して活躍する保証のある学生」**と認識してもらう必要があります。 活躍の保証は単純にインターン参加中の貢献度です。 例えばアポ獲得だとか、ライティングした記事のPV数を上げるだとか、 目に見えた実績をあげることで「入社して活躍する保証のある学生」になります。 その上で「きみのスキル把握できたし、うちに興味ない?」の流れになるわけですね。 逆にいえば、完全実力型ゆえ、学歴で判断されにくいので 下剋上みたいな就活も夢じゃないのです。 ### 数字でみるインターン後のアクション 実はデータで見ても、**インターン終了後の企業アクションが存在する**ことがわかります。 インターンに参加すると、実は結構な確率で早期選考の案内があります。 [インターンシップに関する調査報告はコチラ](https://www.disc.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/04/internshipchosa_202204.pdf) 先程「内定をだす企業もある」と濁していた理由は 内定ではなく、早期選考案内や特別選考など何かしら優遇した対応をとる企業も あるため、「いい学生がいたら内定出します。」とは言い切れません。 ですが、活躍してくれたインターン生に対して 企業側も「就職してくれたらな〜」みたいな気持ちは、ちゃんとあります。 特に注目すべきは懇親会や座談会の案内。 いくら「就職してくれてらな〜」みたいな気持ちがあったとて、 勢いで内定を出すのは、最終的に双方のミスマッチの原因になりかねないわけです。 そこで、懇親会で自社の魅力を伝えた上で志望度を上げてもらう、という企業側の採用計画が見えますね。 ミスマッチ…というとピンとこないかもなので わかりやすく恋愛で例えてみましょう。 会って初日に「この人いいかも!付き合いたい!」的なことを思っても 「勢いで付き合っても、途中で本性が見えて別れそう」と躊躇しますよね? 何回かご飯行くじゃないですか。それです。 結局双方が納得した関係を築くには、顔を合わせてコミュニケーションをとるしかないんですね。 と、いうことで、もし懇親会のお誘いがあったらぜひ足を運ぶようにしましょう! 内定の近道になるやも。

インターンから就職できる可能性

2:ベンチャーインターンは内定獲得のチャンス!
これはベンチャー企業あるあるなんですけど、ベンチャーは【長期×ガッチガチの実務】インターンを行いがちです。 これには一応理由があってですね… 大手はインターン制度が超しっかりしているため、インターン生用の課題を設定してくださいます。 グループワークなんかがそれですね。 しかし、そこはベンチャー。 ベンチャーはいい意味でも悪い意味でも「インターン生」の概念がフワフワしてます。 インターン環境がまだ整っていない企業がほとんどなので、 (設立数年とかだと、どうしても試行回数が少ない) 要はめっちゃ実務やります。 架空の課題を解決するためのワークなどを行う企業もありますが ベンチャーだと、結構ガチガチな実務です。 その結果、半年間・週3以上インターンで実務してると ほぼ社員扱いされます。 この「社員みたいに接してたけど、〇〇君まだ学生じゃん〜笑」は 長期&実務インターンでないと発動しません。 企業視点(というか、あくまで社会人であるリサリサの主観ですけど) 1DAYに参加してくれた学生さんに対してやっぱり気を遣うところもあって 要は、お客様だ〜みたいな認識しちゃうんですよね。 例えベンチャーとて、事前に本選考などに関して触れていない、説明のない 1DAYや短期インターンで早期内定を狙うのはかなり難しいと言えます。 ちなみに、ディスコのインターン満足度調査でも、日数が増えるほど満足度は高くなっていたりします。 関連記事:[長期インターンとは - 3か月~半年も体験するメリットや意味はある?](https://cheercareer.jp/ip_blogs/article/1121)

インターンで内定獲得する極意

3:インターンで早期内定獲得の極意
もちろん「インターン」は自分のスキルを高めたり、 社会人の雰囲気を知る機会ではありますが、 先程の項目でも記載したように、 本気で取り組めばその分はちゃんと返ってきます。 ではどんな風に取り組めばいいのかを紹介しますね! ### 「居るのが当たり前」にもっていくと内定獲得の可能性大 ポジションも狙いに行くこと。これに尽きます。 「社員みたいに接してたけど、〇〇君まだ学生じゃん〜笑」が インターンからの就職を成功させる秘訣。 これを狙いやすいのがベンチャーの長期インターン そして、**できるだけ週3〜5で入ることが肝。** 稼働日によって実務の振り方が変わるので ほぼ出勤してると、休みの日に「あれ?今日〇〇くん居ないんだっけ…?」 みたいな会話が社員同士で発生します。 ここまでくれば口説き成功と言っても過言ではないです!! ### インターンで活躍するためには? 活躍できるスキルなんて無い…と諦めなくてOK! スキルと同じぐらい重要になるのが**ビジネスマナー!** 最近じゃYouTubeなんかでもビジネスマナーを知ることができるので インターン参加前に視聴しておきましょう!
あと、社会人のマインドセット、これも結構大事。 インターン参加前に社会人のマインドセットを持っておくと 「おっ!この学生既に社会人の心構えができているな!」みたいに プラス評価獲得に繋がる可能性UP! ちなみにCheerRookieなら 通常、新入社員研修で使用するような研修動画を 初回3本無料で視聴できます。是非この機会に視聴してみては…?? ちなみに3本以降は課金しないと見れないからお財布と相談してください… [新入社員研修向け動画を初回3本無料公開中!](https://cheer-rookie.jp/course/detail/business_manner-1) そんな皆様に朗報!!!!! それではよき就活ライフを! 関連記事:[長期インターンとは?メリットやデメリット・おすすめの探し方や体験談までご紹介。](https://cheercareer.jp/ip_blogs/article/1121)
この記事を書いた人
リサリサ
高校、大学と美術科に進んだが、内定を勝ち取ったのはまさかの人材業界。
アイディアはデスクよりもシャワーを浴びる時に降ってくるタイプ。
父のことツイートしたら再現ドラマの題材にされたり、
バレンタインのお菓子にAR機能搭載したらまとめ記事にされたり、なにかと濃いエピソードが多い。

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